本日1月12日は、日本人が初めてスキーを滑った「スキーの日」!
そのほか、1月12日の出来事にちなんだ映画を14作品ご紹介します。
★★★…今日と言わずいつでも見たい!!
★★…1回は見ておきたい!
★…興味があれば。
スキーの日
エスポートミズノが1994年(平成6年)に制定した、日本人が初めてスキーを行った日。
1911年(明治44年)の今日、オーストリアのレルヒ少佐が、新潟県の高田陸軍歩兵連隊の青年将校にスキーを指導しました。
これが、日本人が初めてスキーを行った瞬間だそうです!
そんなスキーの日に見たい映画は、こちら!
- 私をスキーに連れてって(BEST!!)
- 岳-ガク-
- フローズン(BEST!!)
- ヒマラヤ 運命の山
- エベレスト 3D
- 女王陛下の007
私をスキーに連れてって【★★】
スキーの日ですから、『私をスキーに連れてって』は絶対に外せません。絶対に!
映画の最初から最後まで、

って感じです。
バブルを知らない人から、パラレルワールドの日本って思われそう…。
岳-ガク-【★】
『岳-ガク-』は、山岳救助隊をテーマにした人気漫画の実写映画です。
自宅にいながら山の厳しさを疑似体験でき、山の美しさに癒やされます。
フローズン【★★★】
ゲレンデや雪山が舞台の洋画はたくさんありますが、洋画×スキーのいち押しは『フローズン』です!

と自ら紹介しておきながら、これを見た後は、

ってなります。
「リフトから飛び降りればいいじゃん?」って思った方は、ぜひこの映画を見ましょう。
雪山×洋画は、どうしてもパニック系が多くなっちゃいますね。
ヒマラヤ 運命の山【★★★】
『ヒマラヤ 運命の山』は、ヒマラヤ山脈にある標高4500mのルパール壁に挑んだメスナー兄弟を描く、実話を基にしたドラマ映画です。
雪山映画に極寒の描写はつきものですが、この映画は実話ベースということもあり、他の映画より山が恐ろしく感じますし、極限状態の主人公たちは見ていてつらい…。
それくらいのリアリティがあります。
エベレスト 3D【★★】
『エベレスト 3D』は、ハリウッドの豪華俳優陣による超大作×雪山×サバイバル映画です。
- ジョシュ・ブローリン(アベンジャーズ)
- ジェイク・ギレンホール(ミッション:8ミニッツ)
- キーラ・ナイトレイ(パイレーツ・オブ・カリビアン)
- ジェイソン・クラーク(ペット・セメタリー)
- サム・ワーシントン(アバター)
- エリザベス・デビッキ(テネット)
ご覧の通り有名&大好きな俳優さんが勢揃いしていて、ただただ画面が幸せ!
女王陛下の007【★★】
スキーの日の映画紹介で、雪山が印象的な『女王陛下の007』も外せませんね!
007好きを公言しているノーラン監督の『インセプション』の第3階層は、この映画から着想を得たんでしょうね。
007シリーズの中でも硬派で、クールなジェームズ・ボンドを見たい方におすすめです。
桜島の日(大正大噴火)
1914年(大正3年)の今日、鹿児島県の桜島で大噴火(大正大噴火)が始まった。
この噴火は約1か月間も続き、
- 死者58名
- 32億トンの降下物(溶岩や軽い石など)の噴出
- 火山灰が東北地方まで確認される
という、想像を絶する規模だったそうです。
この桜島の日にちなみ、火山の噴火や自然の猛威を疑似体験できる映画をいくつかピックアップしました!
- 2012(BEST!!)
- ボルケーノ
- ポンペイ
2012【★★】
火山の噴火をテーマにした映画というと、ほとんどがディザスター(自然災害)系です。
その中の個人的なナンバー1は、

を描いたディザスター映画『2012』です!
なんたって、地震・津波・竜巻、そして噴火のあらゆる自然災害が、地球が滅亡する規模で描かれてますから。
これより上となると、もう宇宙を滅ぼすしかない…。
ボルケーノ【★】
より噴火らしい映画となると、『ボルケーノ』もおすすめ!
『2012』より現実的に、マグマが襲いかかってきます。
トミー・リー・ジョーンズは、いくつになっても渋いおじいちゃんですね。
ポンペイ【★】
『ポンペイ』は、火山の噴火によって滅亡したイタリアの古代都市ポンペイの顛末を、エンタメチックに描いた作品です。
ラッセル・クロウの『グラディエーター』に自然災害を足した、お気楽ディザスター映画です。
ディープ・インパクトの打ち上げ
2005年の1月12日に打ち上げられた、アメリカ航空宇宙局(NASA)の彗星探査機。
打ち上げから173日をかけて約4億3100万kmを飛行し、テンペル第1彗星に向けて重さ約370kgの衝突体(インパクター)を発射。
その衝突によるクレーターや飛び散ったチリから彗星の構造を調査し、太陽系や惑星誕生のメカニズムを解明するために活躍しました。
このディープ・インパクトにちなみんで、数ある宇宙映画の中でも「宇宙探査」に特化した映画をいくつかご紹介します!
- アポロ11 完全版(BEST!!)
- ファースト・マン
- はやぶさ/HAYABUSA(BEST!!)
アポロ11 完全版【★★★】
宇宙探査映画の傑作は、人類が初めて月面着陸を果たしたアポロ11号のドキュメンタリー映画『アポロ11 完全版』で決まり!
こういう偉業をドキュメンタリーで見せられると、

って、言葉を失うほど感動します。
当時を知らない方にもおすすめです。
ファースト・マン【★★】
『ファースト・マン』は、アポロ11号の月面着陸とその前後を描いたドラマ映画です。

ということは決してありません。
この映画は『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督の再タッグ作品でもあり、映像・音楽・雰囲気などなど、全体的にお洒落でいい感じ。
部屋を暗くして、大音量でまったりと、この映画の世界観に没頭してほしいです。
はやぶさ/HAYABUSA【★★★】
「宇宙探査」と聞いてまず思い浮かぶ邦画といえば、『はやぶさ』ですね。
というより、これ以外にないかも…。
こちらも実話ベースでリアリティがありますし、何より日本が世界に誇る一大事ですので、邦画特有のお涙頂戴な演出を差し引いてもメチャクチャ泣けます。
1月12日生まれの有名人
今日(1月12日)が誕生日の有名人、かつ映画と関連するお方は、以下のお二人!
- 村上春樹(小説家)
- 橋本愛(女優)
このお二方をよく知れる映画を、1作品ずつご紹介します。
ノルウェイの森(村上春樹)【★】
村上春樹を知るには原作小説を読んでいただくことがベストですが、映画から知るなら、やっぱり『ノルウェイの森』ですね。
村上春樹ブームのきっかけとなった代表作です。
残穢-住んではいけない家-(橋本愛)【★★】

そう叫びたくなる、超王道の和製ホラー映画です。
読み方は、ざんえ。
- 音や血しぶきではなく雰囲気で怖がらせる、和製ホラーの要素
- 話が徐々につながっていく、ミステリー要素
- 鑑賞後にもゾッとする、後味の苦いストーリー
おすすめしたいけど、気軽に見たら後悔するからおすすめはしない、でも一度は見てほしい。
そんな映画です。
今日見る映画に迷ったらこの4作品!
- ゲレンデに行きたくなくなる『フローズン』
- 雪山の恐さを実話で体感できる『ヒマラヤ 運命の山』
- 月面着陸の偉業をドキュメンタリーで楽しめる『アポロ11 完全版』
- 日本が世界に誇る偉業にボロ泣きする『はやぶさ/HAYABUSA』
