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インタビュー掲載キャスト |
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インタビュー掲載スタッフ |
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メイキング |
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評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめしたい人 |
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キャストインタビュー
ジェームズ・コーデン

インタビュー内容
- バストファージョーンズについて
- どのように猫の気持ちに入っていった?
- トム・フーパー監督について
- 『キャッツ』の基盤となるもの
- 『キャッツ』の魅力
『キャッツ』は狂っているとしか言えませんよ。あんなに大勢の人が集まって、猫のふりをするんです。でも言えるのは、そういったところにしか、本当の楽しみは生まれてこないということです。(ジェームズ・コーデン)
引用:「キャッツ」映画パンフレット
ジュディ・デンチ

インタビュー内容
- ミュージカル版「キャッツ」との縁
- 映画版にカムバックした感想
- 「キャッツ」の魅力
- 自身は猫を飼っている?
- 「キャッツ」が長年愛されている理由
- グリーンスーツを着た撮影について
1981年に振付を担当したジュリアン・リンが「(キャッツには)全てがある」と言っていたわ。皆さんが惹かれている魅力が何であるか、私には分からないけれど、人にとって素晴らしいセットピースがあるんだと思うわ。(ジュディ・デンチ)
ジェイソン・デルーロ

インタビュー内容
- ミュージカル版「キャッツ」は観たことがある?
- 本作へのアプローチの仕方
- 映画に出演しようと思った理由
- トム・フーパー監督との話し合い
- 自身は猫派?
- 猫として演じていて最も驚いたこと
舞台や演技は僕にとってとても大切なものだから、”ミュージシャン”が映画に片手間に出演しているとは思われたくなかった。俳優として見られたかった。本作は音楽と俳優の完璧な橋渡しだと感じた。(ジェイソン・デルーロ)
イドリス・エルバ

インタビュー内容
- マキャヴィティのキャラクターについて
- ミュージカル映画に挑戦してみて
- 音楽の世界への関心
- 映画版『キャッツ』の魅力
トム(・フーパー監督)は僕がやったことのない演技を見たがっていた。彼は僕の限界を超えたものを見たがっていたよ。トムと力を合わせて、今まで演じたことのないマキャヴィティというキャラクターを発見できたよ。(イドリス・エルバ)
ジェニファー・ハドソン

インタビュー内容
- グリザベラのキャラクターについて
- グリザベラ役に抜擢された感想
- 巨大セットでの演技
- ヴィクトリアについて
- ヴィクトリア役のフランチェスカ・ヘイワードについて
最初に『キャッツ』に出演できると聞いた時、グリザベラになるというプレッシャーが肩にずっしりとのしかかってくるのをすぐに感じたわ。その重みを感じてしまって、正直とても怖くなったわ。(ジェニファー・ハドソン)
イアン・マッケラン

インタビュー内容
- ガスのキャラクターについて
- オールドデュトロノミーとの関係性
- 自身に印象的な猫を演じてみて
- 猫の演技について
この映画では素晴らしい才能が融合している。テイラー・スウィフトやジェニファー・ハドソンには歌ってほしいし、ジェームズ・コーデンやレベル・ウィルソンには笑いをとってほしい。イアン・マッケランに求められるのは、多少の演技だと思った。(イアン・マッケラン)
テイラー・スウィフト

インタビュー内容
- ボンバルリーナの役作り
- 本作の音楽について
- 「マキャヴィティ」という歌について
- 他のキャストとのコラボレーション
- 猫の演技を学ぶ「キャット・スクール」について
アンドリュー・ロイド=ウェバーの音楽というのは衝撃に満ち溢れていると思う。それはその音楽が余すところなく、感情的であるからだと思う。私はそれこそが、彼の音楽を、時を経ても色あせない、時間を超越した存在にしている理由なんだと思うわ。(テイラー・スウィフト)
レベル・ウィルソン

インタビュー内容
- ジェニエニドッツがユニークな理由
- 即興の演技はどれくらい許されていた?
- アンドリュー・ロイド=ウェバーの前で初めて歌を歌った時のこと
- 猫同士の変わった挨拶について
- 猫アレルギーであることについて
トム・フーパー監督から、即興で演じてユーモアを探して欲しいと言われて、喜びと驚きを感じたわ。元のミュージカルの舞台では、全体的に笑いはほぼゼロに近いほど少ない。ジェームズ・コーデンと私はコメディを入れ込むために出演したの。(レベル・ウィルソン)
フランチェスカ・ヘイワード

インタビュー内容
- 「キャット・スクール」について
- 役作りは、人間が猫を演じている感覚?リアルな猫になりきる感覚?
- トム・フーパー監督とのコラボレーション
- 映画に初出演した感想
- テイラー・スウィフト作曲の「ビューティフル・ゴースト」を歌った感想
トム・フーパー監督は私たちに単なる猫のモノマネをさせたくないと言っていたわ。人間が猫を演じているわけだから、私たちの誰もが想像力を駆使しているし、それは観客も同様なの。(フランチェスカ・ヘイワード)
スタッフインタビュー
トム・フーパー監督

インタビュー内容
- 「キャッツ」という作品をさらに多くの観客に届けられる喜び
- ミュージカルが映画になる際の、進化
- 映画版『キャッツ』の、多様な音楽のスタイル
- 名曲「メモリー」について
- 「キャット・スクール」について
- マキャヴィティについて
- 巨大セットの詳細
私の旅は10歳の時、両親に連れられて、ミュージカル「キャッツ」を観たことから始まりました。完璧に一目ぼれしてしまって、恋に落ちたのです。この時の経験が全てを引き起こしていると言っても過言ではないでしょう。(トム・フーパー監督)
デブラ・ヘイワード(製作)
- 時間をかけたリハーサル
- 猫の体長のこだわり
- あらゆるダンスに耐えられる、特別な床の設計
「キャット・スクール」として動物行動学の専門家サラ・ダウリングを起用し、すべてのダンサー、俳優にいかに猫のように振る舞うかを教えてもらいました。(デブラ・ヘイワード/製作)
クリストファー・ロス(撮影監督)
- ミュージカル映画の撮影
- 振付のイメージが平面にならないように
カンパニー全員によるダンスというビジュアル的な豪華さと、そこから一人のキャラクターがいかに成長していくのかというのを捉えています。(クリストファー・ロス/撮影監督)
イヴ・スチュワート(プロダクション・デザイナー)
- 美術面のこだわり
- 誌が出版された1930年代の、入念なリサーチ
- セットの建設について
リアリティに基づくため、入念にリサーチしました。ですので、T・S・エリオットの詩に戻り、誌が出版された1930年代後半ロンドンという設定になったのです。(イヴ・スチュワート/プロダクション・デザイナー)
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
バックストーリー
- 第1章:始まり
- 第2章:脚本
- 第3章:構想(ビジョン)
キャラクター
- 三拍子揃った役者を探して:キャスティング
- ヴィクトリア…フランチェスカ・ヘイワード
- オールドデュトロノミー…ジュディ・デンチ
- マキャヴィティ…イドリス・エルバ
- グリザベラ…ジェニファー・ハドソン
- ジェニエニドッツ…レベル・ウィルソン
- バストファージョーンズ…ジェームズ・コーデン
- ガス…イアン・マッケラン
- ミストフェリーズ…ローリー・デヴィッドソン
- ボンバルリーナ…テイラー・スウィフト
- ラム・タム・タガー…ジェイソン・デルーロ
- マンカストラップ…ロビー・フェアチャイルド
- プラトー&ソクラテス…レ・ツインズ(ラリー&ローレン・ブルジョア)
振付と動き
- ハミルトンから天井へ
音楽
- 舞台からスクリーンへ
- 新曲「ビューティフル・ゴースト」
- 出演者のボーカル・トレーニング
- キャッツの生歌
視覚効果
- 猫を作り上げる
- キャストは猫の学校へ行く
メイクアップ
- 徹底した精密さと手作業
- 衣装:デジタルの毛皮をまとう
美術
- 1930年代のロンドンを作る
- サウンドとダンスのデザイン
撮影
- 熟練のマルチカメラ
ちょうど『レ・ミゼラブル』の製作から多くを学んだところだったので、またミュージカルを手掛けないともったいないと考えていたんだ。(トム・フーパー監督)
『キャッツ』サウンドトラック楽曲解説

楽曲一覧
- ジェリクルソングズ・フォー・ジェリクルキャッツ
- ザ・ネーミング・オブ・キャッツ
- ジ・インビテーション
- ジ・オールド・ガンビーキャット
- ザ・ラム・タム・タガー
- バストファージョーンズ:ザ・キャット・アバウト・タウン
- マンゴジェリー・アンド・ランペルティーザ
- オールドデュトロノミー
- ソング・オブ・ザ・ジェリクルズ・アンド・ザ・ジェリクルボール
- ビューティフル・ゴースト
- ザ・モーメンツ・オブ・ハピネス
- ガス:ザ・シアターキャット
- スキンブルシャンクス:ザ・レイルウェイキャット
- マキャヴィティ
- ミスター・ミストフェリーズ
- メモリー
- ジ・アドレッシング・オブ・キャッツ
ジェリクルソングズ・フォー・ジェリクルキャッツ:この映画の幕開けとなるこの曲は、一部を除き多くのキャラクターが出てくる自己紹介ソングになっています。のちの楽曲でテンポやキーを変えて使われるモチーフもたくさん出てきます。(蔦谷好位置/映画『キャッツ』日本語吹き替え版音楽プロデュース)
まとめ
評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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