シリーズ第2作『クリード/炎の宿敵』の映画パンフレットについて、
- 掲載内容
- おすすめ項目
- 読みどころ
などをまとめていきます。
『クリード/炎の宿敵』パンフレット内容と魅力

映画タイトル | クリード/炎の宿敵(Creed II) |
内容 |
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インタビュー掲載キャスト |
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インタビュー掲載スタッフ |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★☆(4/5) |
値段・詳細 | [wpap service=”with” type=”detail” id=”B07MG5YV2B” title=”【映画パンフレット】クリード 炎の宿敵” search=”クリード 炎の宿敵 パンフレット”] |
イントロダクション
映画『クリード/炎の宿敵』の魅力紹介。
内容
- 本作のあらすじ
- 『ロッキー4/炎の友情』あらすじ
- 俳優紹介
- 監督紹介
ストーリー(あらすじ)
『クリード2』あらすじ紹介。
キャストインタビュー
マイケル・B・ジョーダン

インタビュー内容
- 1作目が愛された理由
- 監督が変わったことによる影響
- 前作との1番の違い
- イワン・ドラゴの息子を演じる「フロリアン・ムンテアヌ」の印象
- 困難なシーンを演じることについて
- 肉体的なトレーニング
- スタローンの仕事ぶり
- 初めて『ロッキー』を観たときの感想
- スタローンが42年間「ロッキー・バルボア」を演じていることについて
- 42年後、アドニスを演じていると思うか?
42年間……いやあ、誰にもわからないよ。そうなれば楽しいだろうね。(マイケル・B・ジョーダン)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
シルヴェスター・スタローン

インタビュー内容
- 本作のアイデア
- ドルフ・ラングレン(父)とフロリアン・ムンテアヌ(息子)の共通点
- マイケル・B・ジョーダンのトレーニング
- 自身のトレーニング
- 本作のテーマ
私は今でもジムで自分を追い込むのが好きだけど、このシリーズでロッキーが凄い体格だったら嘘っぽいよね。でも、いまは『ランボー』シリーズ(82~)の新作の準備に入ったから再びジム通いさ。さあ、頑張るぞ!(シルヴェスター・スタローン)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
テッサ・トンプソン

インタビュー内容
- 前作が成功したことについて
- 続編を撮ることを予期していた?
- マイケル・B・ジョーダンとの関係
- タリア・シャイアが演じた「エイドリアン」と、ビアンカの違い
- アドニスにとってのビアンカの存在
- 最終戦でビアンカが歌う曲「I Will Go to War」について
主人公を助けることのできる女性のキャラクターがいるのは、作品にとって素晴らしいことだわ。と同時に、彼女がいつもしっかりしているわけじゃないキャラクターであることも重要だと思う。(テッサ・トンプソン)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
ドルフ・ラングレン

インタビュー内容
- 再び「イワン・ドラゴ」を演じることについて
- 33年後のイワンを演じるための役作り
- 33年ぶりにロッキーと対面したこと
- ドラゴ父子の33年間
- 現役ボクサー「フロリアン・ムンテアヌ」について
- イワン・ドラゴの人間的な魅力
僕とスタローンがリングに上がって睨みあったとき、1985年の敵対心が甦ってきた。(ドルフ・ラングレン)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
フロリアン・ムンテアヌ

インタビュー内容
- 『ロッキー』シリーズのファン?
- イワン・ドラゴの印象
- シルヴェスター・スタローンとの初対面
- 本作のための特別なトレーニング
- 試合シーンのためのアクション練習
- 本作で感じたプレッシャーについて
- ドラマチックなシーンを演じることについて
- 他のキャストから学んだこと
僕とマイク(マイケル・B・ジョーダン)は4か月のあいだ一生懸命訓練した。おそらく僕たちは、これまで映画に登場したボクサーのなかで最高の体型だと思う。(フロリアン・ムンテアヌ)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
スタッフインタビュー
スティーブン・ケイプル・Jr.監督

インタビュー内容
- 『ロッキー』シリーズについて
- 監督することになった経緯
- ストーリーでこだわった部分
- アドニスとビアンカの関係
- アクションシーン
- 実際のボクシングから参考にしたこと
- ボクシングの振付について
- 自身が影響を受けた映画・監督
初めて観たのは『ロッキー5/最後のドラマ』だった。その後、10代で第1作を観て、アンダードッグ(勝ち目のない人)の物語が大好きになった。(スティーブン・ケイプル・Jr.監督)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
- 『クリード2』撮影開始のきっかけ
- 過酷な肉体トレーニング
- ボクシング・スタイルの構築
- スタローンとラングレンの共演
- 『ロッキー』シリーズに登場したロケーション
- ボクシングを魅力的に映し出す撮影手法
フィラデルフィアほど、ロッキー・バルボアと密接に関連づけられている街はほかに考えられない。(パトリシア・タガート:ロケーションマネージャー)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
コラム

殴られても退かない男たちの実人生と映画(町山智浩)
映画評論家「町山智浩」氏による、『ロッキー4』と『クリード2』の関連性考察。
『炎の宿敵』の最後で、ドラゴ父子は何もかも失ったのだろうか。いや、ドラゴはタオルを投げた。復讐より何よりも息子が大切だと気づいた。サイボーグなんかじゃない。血も涙も流す人間なのだ。(町山智浩)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
クーグラー、ジョーダン、ケイプル・Jr.。ミレニアル世代が創造する新たな神話(大場正明)
評論家「大場正明」氏による、
- 主演、マイケル・B・ジョーダン
- 前作の監督、ライアン・クーグラー
- 本作の監督、スティーブン・ケイプル・Jr.
ミレニアル世代であり、黒人でもあり、貧しい環境で育った経験もある3人と『クリード』の関連性考察。
ケイプル・Jr.はその軌跡をたどり、3つの才能がトライアングルを形作ろうとしている。(大場正明)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
イワン・ドラゴ、33年後のリアリティ(関根虎洸)
元プロボクサー「関根虎洸」氏による、『クリード』に絡めたボクシング界の遍歴。
『ロッキー4』で印象に残ったのは、とにかくドラゴがヤバかったこと。その存在感は、バブルを謳歌していた大人たちにも充分すぎるほどの衝撃だったのではないだろうか。(関根虎洸)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
次世代に託す、父親たちのメッセージ(森直人)
映画評論家「森直人」氏による、
- 『ロッキー』シリーズ
- 『クリード』シリーズ
2シリーズの共通点考察。
A級の名作『ロッキー』だけでなく、B級扱いだった『ロッキー4』の本格的な名誉挽回で、あの素晴らしい大衆映画の魂も新時代へと橋渡しされたのだ。(森直人)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
イワンが見せた父としての顔(赤坂英一)
スポーツライター「赤坂英一」氏による、
- ドラゴ父子
- ボクサー、辰吉丈一郎
- ボクサー、長谷川穂積
など、父子ボクサーの関係性・エピソードの紹介。
この映画でも、復讐の鬼に見えたイワンが、父としての顔を垣間見せる場面がある。観終わったとき、気がついたらドラゴ父子を応援していた、という人は少なくないはずだ。(赤坂英一)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
ロッキーvsドラゴ、すべてはここから始まった(神武団四郎)
映画ライター「神武団四郎」氏による、『ロッキー4』魅力紹介。
コラム内容
- あらすじ
- キャラクター紹介
- 小説版ロッキーの豆知識
1985年12月25日、モスクワ。ロッキー・バルボアは盟友アポロ・クリードの弔いのリングに上がる。仇はイワン・ドラゴ。世代を超えた因縁の闘いの始まりだ。(神武団四郎)
引用:「クリード/炎の宿敵」映画パンフレット
おすすめポイント/まとめ

おすすめ内容
- キャスト、監督インタビュー
- 専門家による各コラム
読んでほしい人
- 『ロッキー』シリーズが好きな人
- 『クリード』シリーズが好きな人
- ボクシング映画が好きな人
- ボクシングを知らないけど、クリードを通して知識を深めたい人
など、あらゆる角度から今作を楽しめるパンフレットでした。
ボクシングに興味のなかった私でしたが、映画を観た後だと新しい魅力に気づけたり、映画がより面白くなる知識が詰まってて、ここでしか読めない奥深いコラムを読むことができました。