『第9地区』映画パンフレット内容紹介【ニール・ブロムカンプ監督作品】

『第9地区』映画パンフレットの、

  • 内容
  • 魅力
  • 読みどころ

などを紹介しています。

ドキュメンタリー映像とSF要素の融合は、映画館で観た当時ものすごく衝撃でした。。

無名の監督が、無名の俳優を使い、低予算の映画を作り、大ヒットさせる――。

『カメ止め』以前に、それを世界的にやってのけた作品です。

『第9地区』パンフレット内容と魅力

第9地区
映画タイトル 第9地区(District 9)
内容
  • イントロダクション
  • ストーリー(あらすじ)
  • MNUとは?
  • キャストインタビュー
  • スタッフインタビュー
  • プロダクションノート(メイキング)
  • トリビア
  • コラム
インタビュー掲載キャスト
  • シャールト・コプリー
インタビュー掲載スタッフ
  • ニール・ブロムカンプ監督
  • ピーター・ジャクソン
コラム
  • ヨハネスブルグ宇宙人(滝本誠)
    『第9地区』が並み居る超大作映画を蹴飛ばし、全米を熱狂させたワケ(小西未来)
    差別意識の鏡としてのエイリアン(吉田広明)
評価・買う価値 ★★★★☆(4/5)
おすすめしたい人
  • 『第9地区』が好きな人
  • ニール・ブロムカンプ監督が好きな人
  • 『第9地区』が持つ、アパルトヘイトや社会風刺的な要素を知りたい人
値段・詳細

イントロダクション

映画『第9地区』の見どころ紹介。

内容

  • 製作「ピーター・ジャクソン」について
  • 『第9地区』の魅力
  • 本作の受賞歴/快挙
  • 俳優紹介
  • 監督紹介

『第9地区』は、ジャンル映画が単に最高の娯楽を提供するだけでなく、誰も思いつかなかったことを発言したり、誰も観たことのないものを披露できる分野であると証明してみせた。(Time誌)

引用:「第9地区」映画パンフレット

ストーリー(あらすじ)

『第9地区』あらすじ紹介。

物語中盤までのネタバレあり。

MNUとは?

主人公ヴィカスが所属する世界的企業「マルチ・ナショナル・ユナイテッド社(MNU)」の、本当にあるかのようなリアルな紹介。

内容

  • MNUとは?
  • MNUのはじまり
  • 明日へのリーダーシップ
  • MNUの歴史
  • 平和のためのガイドライン

キャストインタビュー

シャールト・コプリー

第9地区

インタビュー内容

  1. エイリアンたちを第9地区から立ち退かせる理由
  2. 劇中でヴィカスを待ち受ける試練

「ぼくらは何者か?自分は誰なのか?」『ブレードランナー』や『マトリックス』にしても、優れたSF作品にはこんな問いかけがあると思う。自分の存在理由は、切り離されてはじめてわかる。特に彼のような状況ならばね。(シャールト・コプリー)

引用:「第9地区」映画パンフレット

スタッフインタビュー

ニール・ブロムカンプ監督

第9地区

インタビュー内容

  1. 『第9地区』が仕上がった感想
  2. ヴィカスのキャラクター
  3. 『第9地区』が描くこと

物語の中心にある要素は、ふたつのグループ、ふたつの種族が真正面から顔をつき合わすことだ。それは南アフリカ共和国で育った私の中から生まれたものだと思う。(ニール・ブロムカンプ監督)

引用:「第9地区」映画パンフレット

ピーター・ジャクソン(製作)

第9地区

インタビュー内容

  1. ニール・ブロムカンプを監督に抜擢した理由
  2. シャールト・コプリーを起用した理由

シャールト・コプリーは、ニールの古い学友のひとりなんだ。プロの俳優ではないが、ニールは最初から、ヴィカス役をシャールトに演じさせたいと譲らなかった。シャールトは即興演技の達人だ。(ピーター・ジャクソン)

引用:「第9地区」映画パンフレット

プロダクションノート(メイキング)

第9地区

メイキング内容

期待の新星、ニール・ブロムカンプ

  • ニール・ブロムカンプ監督の経歴
  • 『第9地区』の魅力

真実と虚構の間を行き交う映像スタイル

  • リアリティを追求した3つの映像
  • 1.ドラマ映像
  • 2.ドキュメンタリー映像
  • 3.ニュース映像

リアリティを追求した南アフリカ共和国ヨハネスブルグロケ

  • 南アフリカ共和国
  • ロケ地の確保
  • 「アパルトヘイトは意図していない。」

まったく新しいエイリアンの創造

  • 独創性あふれるエイリアンの造形
  • デザインを手がけたVFX工房「WETAワークショップ」
  • エイリアンのイメージ
  • 俳優とVFXの使い分け
  • 嫌悪感を抱かせるルックス

平凡なヒーローを演じたシャールト・コプリー

  • シャールト・コプリーの経歴
  • 大役を引き受けた理由
  • 主人公「ヴィカス」について
  • ヴィカスの性格/キャラクター

異なる要素を使っているけれども、伝えるのは同じ物語。『第9地区』は、映画的要素と、恐ろしいほどリアルなものとの間を、常に行き来する仕組みになっているんだ。(ニール・ブロムカンプ監督)

引用:「第9地区」映画パンフレット

トリビア

映画ライター「神武団四郎」氏による、『第9地区』のトリビア集。

トリビア一覧

  1. 南アフリカ共和国のおさらい
  2. ヴィカスはアフリカーナー
  3. 映画『Halo』
  4. 『第9地区』の原作となった短編
  5. ヨハネスブルグのナイジェリア人
  6. エイリアンと猫缶
  7. MNUは実在する?
  8. ニュージーランドのVFX工房
  9. MNUの武器

劇中でエクソスーツが発射した無数のミサイルが、踊るように弧を描いて標的を破壊するシーンは、ブロムカンプが大好きな日本のテレビアニメ「超時空要塞マクロス」の戦闘シーン(通称・板野サーカス)を参考に制作された。

引用:「第9地区」映画パンフレット

コラム

第9地区

ヨハネスブルグ宇宙人(滝本誠)

評論家「滝本誠」氏による、『第9地区』に登場するエイリアンと、映画内の世界観の考察。

それにしても、彼らの母星で何があったのか?他の星で働いて宇宙送金したほうが稼ぎがいいとふんだのか、あるいは奴隷状態に嫌気がさし、採掘用(?)宇宙船を乗っ取って反乱を起こし、亡命を企てたのか?いずれにせよ、人類のあずかり知らぬ星からの大量密入国に変わりはない。(滝本誠)

引用:「第9地区」映画パンフレット

『第9地区』が並み居る超大作映画を蹴飛ばし、全米を熱狂させたワケ(小西未来)

映画ライター「小西未来」氏による、『第9地区』ヒットの理由考察。

『第9地区』が全米を熱狂させた理由を一語で説明するなら、「独創性」以外にないだろう。続編でもリメイクでもないばかりか、キャストも監督も無名。2億ドル近くを投じた大作がざらにある中で、製作費はわずか3,000万ドル。観客の知性を刺激する社会風刺といい、従来のハリウッド映画とはかけ離れていたのだ。(小西未来)

引用:「第9地区」映画パンフレット

差別意識の鏡としてのエイリアン(吉田広明)

映画文筆「吉田広明」氏による、エイリアン映画と差別意識の関連性の考察。

考察されている映画

  • 透明人間
  • キング・コング
  • 地球の静止する日
  • 遊星よりの物体X
  • 宇宙戦争
  • ボディ・スナッチャー/恐怖の街
  • 猿の惑星
  • エイリアン・ネイション
  • アバター
  • エイリアン2

『第9地区』は、南アフリカのスラム化した隔離地区にエイリアンが封じ込められているという設定が、明らかにアパルトヘイトを連想させる。差別という社会問題がSFというフィールドで展開されているわけだが、映画史上において、実はそうした事例は例外的なものではない。(吉田広明)

引用:「第9地区」映画パンフレット

おすすめポイント/まとめ

映画パンフ情報部
社会派エンターテインメント映画として大ヒットし、数々の賞を受賞/ノミネートされた『第9地区』。

そのこともあって、有識者によるコラムが超充実しています。

製作陣は「政治的な意図はない」というスタンスですが、そう見ることもできるし、そしてそう見た場合も面白いという映画は相当凄い。

事実、後半はスリリングなSF・アクション映画でしたから。

良くも悪くもエンタメになりがちなSF映画に、(意識的か無意識かはさておき)深いテーマが入っている『第9地区』は、この解説も含めて楽しんでほしい作品です♪

おすすめ内容

  • プロダクションノート(メイキング)
  • 様々な視点から読める各コラム

読んでほしい人

  • 『第9地区』が好きな人
  • ニール・ブロムカンプ監督が好きな人
  • 『第9地区』が持つ、アパルトヘイトや社会風刺的な要素を知りたい人

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