『アポカリプス』までの3部作で終わりかと思いきや、4作目まで観られて単純に嬉しかった(笑)。
マーベル映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』のパンフレットについて、
- 掲載内容
- おすすめ項目
- おすすめしたい人
などをまとめていきます。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』パンフレット内容と魅力
映画タイトル | X-MEN:ダーク・フェニックス(Dark Phoenix) |
内容 |
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インタビュー掲載キャスト |
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インタビュー掲載スタッフ |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★☆☆(3/5) |
おすすめしたい人 |
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イントロダクション
『X-MEN:ダーク・フェニックス』見どころ紹介。
内容
- 簡単なあらすじ
- 俳優紹介
- 監督紹介
ストーリー(あらすじ)
『ダーク・フェニックス』あらすじ紹介。
キャラクター紹介
本作に登場するキャラクター紹介。
キャストインタビュー
ジェームズ・マカヴォイ
インタビュー内容
- 今作のチャールズ・エグゼビア
- 前作からお行儀よくなったキャストたち
- 本作でX-MENは完結?
- 10年間チャールズ・エグゼビアを演じた感想
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』では、悪意があるとか悪者にはしない上で、彼を少しだけ自己中心というか、自分のことばかり考えているように描こうとした。そういう部分は、2作品の間に消えてしまった。それが今回、戻ってきているから、僕は気に入っている。(ジェームズ・マカヴォイ)
引用:『ダーク・フェニックス』映画パンフレット
マイケル・ファスベンダー
インタビュー内容
- 今作のエリック(マグニートー)
- サイモン・キンバーグ監督との仕事
- マグニートーの衣装について
- 特殊効果のある撮影現場
- セットの雰囲気
- マグニートーの孤独感を出すために
- 自身が脅威にならなかったことについて
正直言って、ちょっと嫉妬を感じた。「なんだって?誰かほかの人が問題を起こすのか?」とね。前作ではアポカリプスにそういう役目を取り上げられていたから、私はこの立場に慣れてきたよ!(マイケル・ファスベンダー)
引用:『ダーク・フェニックス』映画パンフレット
ニコラス・ホルト
インタビュー内容
- 『ダーク・フェニックス』の特徴
- ハンクとチャールズの関係
- 再集結したキャストたち
- 作品の最も重要なテーマ
『X-MEN:ダーク・フェニックス』のすばらしいところは、すべてのことが人間の基本的な、感情に根ざしていることだ。つまり、裏切り、心の痛み、愛、喪失といったもの。これは、ばらばらにされた家族の話のようだ。(ニコラス・ホルト)
引用:『ダーク・フェニックス』映画パンフレット
ソフィー・ターナー
インタビュー内容
- X-MEN映画に主演することに対する不安
- 主役と敵が両方とも女性の、初のスーパーヒーロー映画
- ジーン・グレイの超能力の撮影
- ジェシカ・チャステインとの共演
- ジーンの闇の部分を受け入れること
本作の女性は誰一人、男性の言いなりになっていないから、すごい。本作は、女性が先頭に立った初めてのX-MEN映画だと考えるとワクワクする。(ソフィー・ターナー)
引用:『ダーク・フェニックス』映画パンフレット
ジェシカ・チャステイン
インタビュー内容
- 本作への出演を決めたもの
- コミックのリサーチ
- ヴークのキャラクターについて
- ヴークの超能力について
- キャラクター造形で苦労した部分
- サイモン・キンバーグ監督との仕事
- 本作のテーマ
本作のテーマは本当の自分のままでいる自由、幸福と不幸という感覚、光と闇、人は別の面がなくては存在できないこと、それと、人のある側面を抑制することはさらに損傷を招くものといったことだと思う。(ジェシカ・チャステイン)
引用:『ダーク・フェニックス』映画パンフレット
スタッフインタビュー
サイモン・キンバーグ監督
インタビュー内容
- 脚本家と監督の違い
- 監督を引き受けて一番大変だったところ
- ヒーローであり悪役でもある、ジーン・グレイについて
- 本作で語られる、ダーク・フェニックスのストーリー
- ジェシカ・チャステイン初のスーパーヒーロー映画
私がこれほど熱心だった理由の一つは、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』の協同執筆をした時、ダーク・フェニックスのストーリーを映画の中心にしていないと感じたからだ。このストーリーをそれ独自のサーガとして語るチャンスがなかったことを、私はずっと後悔していた。(サイモン・キンバーグ監督)
引用:『ダーク・フェニックス』映画パンフレット
プロダクションノート(メイキング)
メイキング内容
- 究極の問い
- 初の女性主人公
- ソフィー・ターナーの決意
- チャールズの問題
- 人間の1,000倍賢いヴィラン
- 究極の問いの答え
- これまでとは異なるアプローチ
- プロダクション・デザイン
- スタントとアクション
- コスチューム
- 撮影
- 特殊効果
- 音楽
コラム
どのキャストもソフィー・ターナーを称えていた!(杉山すぴ豊)
アメキャラ系ライター「杉山すぴ豊」氏による、5月27・28日に韓国ソウルで行われた、
- アジア向け記者会見
- ファン・ミーティング
2つのイベントの様子をまとめたコラムページ
僕は何度かX-MEN映画のイベントに参加したのですが、やっぱり中心はヒュー・ジャックマンになる。ところが今回はソフィーがメインなのです。どのキャストもうれしそうに「うちのソフィーはすごいんだ」みたいに語ってくれていました。(杉山すぴ豊)
引用:『ダーク・フェニックス』映画パンフレット
ヒーロー・エンターテインメントとドラマの見事な融合!(杉山すぴ豊)
アメキャラ系ライター「杉山すぴ豊」氏による、映画『ダーク・フェニックス』レビュー。
今までのX-MEN映画で描かれてきたミュータント同士の戦いは信条や主義の違い等の対立でした。しかし今度はそれぞれの愛がぶつかりあう戦いなのです。(杉山すぴ豊)
引用:『ダーク・フェニックス』映画パンフレット
映画『X-MEN』シリーズの中のジーン・グレイ(主水)
アメコミ・ライター「主水」氏による、これまでのX-MEN映画におけるジーン・グレイの紹介。
旧三部作の『ファイナル ディシジョン』も同じコミックの「ダーク・フェニックス サーガ」を原作としており、今回が二度目の映像化となる。しかし、ジーンが能力に目覚めるきっかけが宇宙におけるミッションであったり、結末も含め、全く異なる物語となっている。(主水)
引用:『ダーク・フェニックス』映画パンフレット
原作コミック「ダーク・フェニックス サーガ」の衝撃と魅力(主水)
アメコミ・ライター「主水」氏による、原作コミック「ダーク・フェニックス サーガ」紹介と解説。
なぜ「ダーク・フェニックス サーガ」はこれほどファンに愛されるのか?一つには主人公ジーンの内面の葛藤が挙げられるのではないだろうか。人間の心の中の善と悪の葛藤という普遍的なテーマが、多くの読者の共感を読んだのだろう。(主水)
引用:『ダーク・フェニックス』映画パンフレット
おすすめポイント/まとめ
おすすめ内容
- プロダクションノート
- X-MENについて詳しく知れる、有識者コラム
読んでほしい人
- 『X-MEN』シリーズが好きな人
- 『ダーク・フェニックス』の舞台裏を知りたい人
パンフレットは、
この2項目が、最も充実しています。
SF・超能力映画の舞台裏を知りたい人、必見です。
個人的にいつも楽しみなキャストインタビューは、他のX-MEN作品と比べると少なかったのが残念…。
舞台裏や原作(ダーク・フェニックス サーガ)について知りたい人は、読んで損のない一冊です。