- アメコミファン
- 映画ファン
- ヒーローファン
どれかに当てはまる人ほど、この映画に大ハマリしたはず。。
とにかく常識破りすぎて、新鮮で過激でカッコイイ唯一無二の映画『デッドプール』。
- ライアン・レイノルズの魅力
- 作品に隠されたイースターエッグ
- 次から次に現れる小ネタ
どれもこれも、ファンにはたまらない仕掛けばかり。
何度観ても面白いヒーロー映画ランキングを作るなら、間違いなく上位に入れちゃいます♪
そんな型破りのマーベル・ヒーロー映画『デッドプール』のパンフレットについて、
- 記載内容
- パンフレットの魅力
- おすすめポイント
などを紹介していきます。
『デッドプール』パンフレット内容と魅力

映画タイトル | デッドプール(Deadpool) |
内容 |
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インタビュー掲載キャスト |
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インタビュー掲載スタッフ |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめしたい人 |
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値段・詳細 | [wpap service=”with” type=”detail” id=”B01GFZTDHO” title=”[映画パンフレット] DEADPOOL デッドプール 主演:ライアン・レイノルズ” search=”デッドプール パンフレット”] |
イントロダクション
映画『デッドプール』の見どころ・魅力紹介。
- 簡単なあらすじ
- デッドプールとは?
- 俳優紹介
- 映画の見どころ
ストーリー(あらすじ)
『デッドプール』あらすじ紹介。
キャラクター紹介

本作に登場するキャラクターの、
- 本名
- 特殊能力
- 概要
の紹介。
キャラクター一覧
- デッドプール
- ヴァネッサ
- ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド
- コロッサス
- エイジャックス
- エンジェル・ダスト
- ウィーゼル
キャストインタビュー
ライアン・レイノルズ

インタビュー内容
- 長年映画化を切望していた『デッドプール』
- デッドプールと自身の共通点
- 脚本に参加した経験
- スタジオからの意見
- 脚本に採用された自身のアイデア
- 全裸シーンについて
- コスチュームで苦労したエピソード
- 自らこなしたアクションシーン
- 万全なトレーニング
デッドプールは僕の分身のようなもので、よく妻(女優のブレイク・ライブリー)には、「今のあなたは、ライアン?デッドプール?」なんて問い詰められる(笑)。スイッチを入れたり消したりする感覚でデッドプールになれるのさ。(ライアン・レイノルズ)
引用:「デッドプール」映画パンフレット
モリーナ・バッカリン

インタビュー内容
- オーディションについて
- ヴァネッサとウェイドの関係
- ライアン・レイノルズとの共演
- 現場のアドリブ
現場で思いついた冗談の中には「まあ、そんなこと言ってもいいの?」と思わず言ったこともあったくらい。何をやっているか心配しないでいい映画というのはとても楽しかったわ。(モリーナ・バッカリン)
引用:「デッドプール」映画パンフレット
スタッフインタビュー
ティム・ミラー監督

インタビュー内容
- 『デッドプール』製作のきっかけ
- 時間のかかったプロジェクト
- この作品にかける情熱
- 過激な冗談を言う為の、スタジオの許可
- 撮影開始が遅れたこと
- キャストについて
- エイジャックスを演じた「エド・スクライン」について
- 時代が前後するストーリー展開
35年間ぐらい、私はコミックブックのかなり筋金入りの読者を続けている。私のスタジオへ来れば、巨大な2階分の壁を覆い尽くした本棚に、私が何年にもわたって収集したコミックブックが詰め込まれているのを見ることになる。(ティム・ミラー監督)
引用:「デッドプール」映画パンフレット
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
- デッドプールに組み込まれた、ライアン・レイノルズのDNA
- 恋人、敵、ミュータント仲間
- 型破りのスーパーヒーローを生み出す撮影
- デッドプールが人間らしさを見せる瞬間
デッドプールのようなキャラクターは他にいないし、ライアン・レイノルズはまるでこの役のために生まれてきたみたいだ。ロバート・ダウニー・Jr.が生まれながらのアイアンマンであるのと同じく、ライアン以外にデッドプール役は考えられない。(スタン・リー)
引用:「デッドプール」映画パンフレット
デッドプール大辞典
- アメコミ編
- ムービー編
- その他編
3つの項目に分けて解説される、映画『デッドプール』内に散りばめられたトリビア/イースターエッグの紹介。
トリビア/イースターエッグ「アメコミ編」

- 第四の壁をぶち破れ!
- X-MENとの共演!
- 我らが毛モジャ・ヒーロー、ウルヴァリン
- ライアン・レイノルズ、序章
- ライアン・レイノルズ、第二章
- ライアン・レイノルズ、最終章
- 俺ちゃんの生みの両親!
- あなたの親愛なる隣人、プール野郎!
- スーパーヒーロー着地
映画のクライマックスで、俺ちゃんはネガソニックを「行ってこい、タイガー」というセリフで送り出すが、これはもちろんピーター・パーカーの恋人、MJの決り文句さ。
引用:「デッドプール」映画パンフレット
トリビア/イースターエッグ「ムービー編」

- リーアム・ニーソンと死の賭け
- 「限定版ボルトロンの指輪をこれでもらおう」
- 「ルークにおぶさったヨーダね」
- 『127時間』って映画を観た人にはネタバレ
- ミスター・サンドマン
- 痛みを感じない体質と酷い顔
- 「メレディス・バクスターに握りっ屁を…」
- 「そのデコボコ顔は『エルム街』のフレディだ」
- 同居人は、さっき出てきた盲目の女性アル
- 「俺が思うに『コクーン』は紛れもなくポルノ映画」
- 映像の狭間に詰め込まれた映画愛
- エンドロール終了後の映像
エンドロールが流れた後、「まだいるの?……終わったよ。家に帰れ」と言う。これは青春コメディ映画『フェリスはある朝突然に』のエンドロール終了後の映像からのパクリ(笑)。主人公フェリスがバスローブを着て、同じセリフをほとんど同じアングルで語っている。
引用:「デッドプール」映画パンフレット
トリビア/イースターエッグ「その他編」

- 宙を回転する車内を飛ぶキティちゃん商品
- 「お前を90年代後半のL・ビズキットのようなクズに…」
- 「違う”ワム!”だ」
- 「スピン・ドクターズが出る。田舎の畜産品評会と同じ」
- “エイジャックス”は、洗剤の名前から取った
- 「チミチャンガの時間だ!」
日本が誇るキャラクターでアメリカでも人気「ハローキティ」のアイテムが映画の冒頭で登場。デッドプールはキティグッズを愛用している。
引用:「デッドプール」映画パンフレット
コラム
ファンの声が奇跡を生んだ、それがデッドプール(杉山すぴ豊)
アメキャラ系ライター「杉山すぴ豊」氏による、
- デッドプール映画化までの道のり
- デッドプールの魅力
- アメコミ映画の常識を変えた出来事
についての解説・考察。
アメコミ・ヒーロー映画は、基本子供やファミリーにも幅広く観てもらいたいので、R指定の内容は興行に影響するとして敬遠されてきたのですが、本作のヒットでR指定のアメコミ・ヒーロー映画でも儲かることが証明されたのです。(杉山すぴ豊)
引用:「デッドプール」映画パンフレット
セクシーなのに笑わせてくれる、憎いあんちくしょう(山縣みどり)
映画ライター「山縣みどり」氏による、
- ライアン・レイノルズの経歴
- セクシーな魅力
- ヒーロー映画に対する苦労
についての解説・考察。
いろいろ列記したが、要はライアンという男性はセクシーなうえに笑わせてくれる才能豊かな役者ということ。“スカジョの夫”もしくは”ブレイクの夫”扱いとはこれでおさらばだ!(山縣みどり)
引用:「デッドプール」映画パンフレット
デッドプールは如何にして現在の”愛されキャラ”になり、大ヒット映画をものにしたのか?(光岡光ツ子)
アメコミ・エディター「光岡光ツ子」氏による、原作コミックスの紹介と考察。
彼の知名度を押し上げたのは、何と言ってもアニメやゲームなどのメディアだった。派手に銃をぶっ放し、臆面もなく観客に話しかけるデッドプールはまさにメディア向きのキャラクターであり、どこでもハチャメチャに行動する彼は、コミックを読まない層にもその存在を強烈に印象づけた。(光岡光ツ子)
引用:「デッドプール」映画パンフレット
弾数より口数の多い傭兵、デッドプールの物語(柳亨英)
アメコミ・エディター「柳亨英」氏による、デッドプールのこれまでの経歴紹介。
短期間だが軍隊へ入隊したのち、傭兵として世界を転々としており、日本にも滞在し、闇稼業に手を出していた。この時つきあった日本女性の名がサザエと言うらしい……。(柳亨英)
引用:「デッドプール」映画パンフレット
おすすめポイント/まとめ

- デッドプールの魅力
- ライアン・レイノルズの魅力
- 原作コミックスの魅力
などなど、この作品の魅力をあらゆる角度から知り尽くすことができます♪
映画に隠された小ネタも大量に解説されていて、もう一度映画を観返したくなること間違いなし。。
最高の一冊です。
おすすめ内容
- ライアン・レイノルズインタビュー
- ティム・ミラー監督インタビュー
- 作品解説/コラム
- プロダクションノート(メイキング)
読んでほしい人
- 『デッドプール』が好きな人、全員。