第1作が低予算&型破りで大ヒットしたなら、第2作はそれをさらにパワーアップさせた感じ。
前作でデップーを紹介したから、今作はアクション盛り盛り。
身構えてても驚くサプライズも、大量。
『デッドプール2』は、1作目とは別ベクトルで最高の映画ですね♪
映画が最高なら、パンフレットもひいき目無しに最高です。
マーベル映画『デッドプール2』のパンフレットについて、内容や魅力を紹介していきます♪
『デッドプール2』パンフレット内容と魅力

映画タイトル | デッドプール2(Deadpool 2) |
内容 |
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インタビュー掲載キャスト |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめしたい人 |
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値段・詳細 | [wpap service=”with” type=”detail” id=”B07DGWLB1L” title=”【映画パンフレット】デッドプール2 監督:デビッド・リーチ 出演:ライアン・レイノルズ ジョシュ・ブ…” search=”デッドプール2 パンフレット”] |
イントロダクション
映画『デッドプール2』の魅力紹介。
内容
- 前作『デッドプール』について
- 本作のあらすじ
- キャラクター
- 俳優紹介
- 監督紹介
ストーリー(あらすじ)
『デッドプール2』のあらすじ紹介。
登場人物(キャラクター)紹介

本作に登場する登場人物(キャラクター)の紹介。
登場人物一覧
- ウェイド・ウィルソン/デッドプール
- ヴァネッサ
- ケーブル
- ドミノ
- ウィーゼル
- ブラインド・アル
- ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド
- ユキオ
- コロッサス
- ドーピンダー
- ラッセル/ファイヤー・フィスト
- ブラック・トム
キャストインタビュー
ライアン・レイノルズ

インタビュー内容
- 続編の話が本格的になった時期
- 前作の快挙について
- 続編を作るうえで役に立った前作の経験
- 『デッドプール3』について
- 続編でやり遂げたかったこと
- 間抜けを演じるのは楽しい?
- デッドプール1と2の違い
- ピクサー映画を参考にした?
- デッドプールの前作からの変化
- 脚本家として関わった経験
- 主演・脚本・製作3役を兼ねたこと
- 「ケーブル」について
- 「ファイヤー・フィスト」について
- 「ドミノ」について
- Xフォース登場は最初から決まっていた?
- 20世紀フォックス/マーベル/ディズニーとの協力
本作以外に自分の時間はない。『デッドプール』だけに専念している。僕はデッドプールをどう演じればいいか分かっている。だから、この第2作では、ケーブルを適切に紹介することに注意を注いでいる。(ライアン・レイノルズ)
引用:「デッドプール2」映画パンフレット
キャストコメント
- モリーナ・バッカリン(ヴァネッサ役)
- ザジー・ビーツ(ドミノ役)
- ジュリアン・デニソン(ラッセル/ファイヤー・フィスト役)
- T・J・ミラー(ウィーゼル役)
- レスリー・アガムズ(ブラインド・アル役)
ウェイドは彼女が相手なら何を言っても許されると分かっている。でも、彼がバカなことをしようとすると、彼女はすぐに指摘し、何をすべきか一言で教えるの。2人の関係はルームメイトというだけではなくて、そこには厚い友情があるの。(レスリー・アガムズ)
引用:「デッドプール2」映画パンフレット
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
デッドプールが帰ってきた!
- スケールアップした続編
- プレッシャーとチャレンジ
- “デッドプール”のクリエイター、ロブ・ライフェルド
ヒットの秘密
- 本物のハート(感情)
- デッドプールとライアン・レイノルズ
- 悪役のいないストーリー
ミュータント世界にとって最悪の場所
- ミュータントの刑務所
- イースター・エッグ
- コンボイ・シークエンス
- バンクーバー・ロケ
実写とCGの融合
- 両手から熱を出すリアリティ
- 特大CGキャラクター同士の戦い
- 写実的なアプローチ
スーパーヒーロー成功のための衣装
- デッドプールの衣装
- ケーブルの衣装
- ドミノの衣装
- 刑務所での衣装
メイキャップは試練
- ウェイド・ウィルソンのメイキャップ
- ジョシュ・ブローリンのメイキャップ
アクション!
- 3倍になったアクション・シーン
- ケーブルの武器、7つの機能
キャラクター
- ケーブル役のジョシュ・ブローリン
- ドミノ役のザジー・ビーツ
- ラッセル/ファイヤー・フィスト役のジュリアン・デニソン
- ヴァネッサ役のモリーナ・バッカリン
- ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド役のブリアナ・ヒルデブランド
- ウィーゼル役のT・J・ミラー
- 理事長役のエディ・マーサン
- ブラック・トム役のジャック・ケシー
- コロッサス
Xフォースのサプライズ
- 製作面での秘密主義
- ベドラム
- ピーター
- ツァイトガイスト
- シャッタースター
“デッドプール”の大きなチャレンジであり、喜びの一つは、コメディとアクション、感情のバランスを見つけることだ。ライアン(・レイノルズ)がその3つをすべてこなせるおかげで、”デッドプール”を”デッドプール”にすることができるんだ。(アディティア・スード/製作総指揮)
引用:「デッドプール2」映画パンフレット
コラム

PLAY BACK TO DEADPOOL(光岡光ツ子)
アメコミ・ライター「光岡光ツ子」氏による、前作『デッドプール』解説と見どころ・ライアン・レイノルズの魅力紹介。
『デッドプール』第1作で、デッドプールはあらゆるものを痛快に破壊しまくり、世界中を仰天させた。観客との間にある「第四の壁」だけでなく、タイムラインの壁、表現規制の壁、版権の壁も。今回もその破天荒ぶりは快調だ。(光岡光ツ子)
引用:「デッドプール2」映画パンフレット
さらに増えた!デッドプールとX-MENの関わり
「光岡光ツ子」氏による、映画『X-MEN』シリーズと『デッドプール2』の、
- 関係性
- オマージュ
- リスペクト
の紹介と考察。
一作目でデッドプールはウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンについて「彼がいなけりゃこの映画はできなかった」と称賛していた。だが、本作での執着は、もはやそんな感謝やリスペクトを飛び越えている。(光岡光ツ子)
引用:「デッドプール2」映画パンフレット
今度のデッドプールは、泣ける正統派ヒーロー映画!?(杉山すぴ豊)
アメキャラ系ライター「杉山すぴ豊」氏による、『デッドプール2』レビューと考察。
アメコミでは、タイム・トラベルとか別の時間軸の世界とか、パラレル・ワールド(並行世界)等の”便利な設定”(笑)を使って、不都合な状況を無かったことにしたりすることがあります。でも、この状況を作り出したのは、やはりデッドプールがその身を犠牲にして少年の命と、そして心を守ったからなのです。(杉山すぴ豊)
引用:「デッドプール2」映画パンフレット
ヒーロー大増量。Xフォースって……適当なチーム名じゃない!?(柳亨英)
アメコミ・エディター「柳亨英」氏による、
- 『デッドプール2』に登場したキャラクターの紹介
- 原作コミックスの各キャラクターの経歴
の紹介。
映画のネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドのガールフレンドの名前はユキオという名で、原作にはユキオという名のミュータントはいないが、ウルヴァリンの友人で、彼と共闘している日本人女性にユキオというキャラクターがいる。(柳亨英)
引用:「デッドプール2」映画パンフレット
おすすめポイント/まとめ

おすすめ内容
- ライアン・レイノルズインタビュー
- 膨大なプロダクションノート
- 各コラム
読んでほしい人
- デップー好き、全員。
ライアンのインタビュー量は他のどのパンフレットより多いし、メイキング量もメチャクチャ膨大。
プロダクションノートに他の俳優/監督/スタッフのコメントがたっぷり書かれていて、俳優好きや舞台裏好きを飽きさせません♪
デッドプールが破天荒で型破りな人気ヒーローなだけに、アメコミに詳しい方たちのコラムもかな~~り充実しています。
第1作のパンフレットもかなりの情報量でしたが、今作も最高の一冊。
デップー好きは、間違いなく満足できます♪