ついに、10年間続いたシリーズが(一旦)完結。
寂しくもあり、感無量でもあり。
MCUをリアルタイムで楽しめるのが、本当に幸せに思いますね。
マーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のパンフレットについて、内容と魅力をまとめていきます。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』パンフレット内容と魅力

映画タイトル | アベンジャーズ/エンドゲーム(Avengers: Endgame) |
内容 |
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インタビュー掲載キャスト |
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インタビュー掲載スタッフ |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
値段・詳細 | [wpap service=”with” type=”detail” id=”B07R62HGQT” title=”【映画パンフレット】アベンジャーズ エンドゲーム 特別版 パンフレット” search=”エンドゲーム パンフレット”] |
イントロダクション
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の魅力紹介。
- あらすじ
- 作品評価
- 俳優紹介
- 監督・スタッフ紹介
ストーリー(あらすじ)
『エンドゲーム』あらすじ紹介。
インフィニティ・ストーン
これまでにサノスが手に入れた「インフィニティ・ストーン」全6種類の紹介。
- パワー・ストーン
- スペース・ストーン
- リアリティ・ストーン
- ソウル・ストーン
- タイム・ストーン
- マインド・ストーン
キャストインタビュー
クリス・エヴァンス

インタビュー内容
- キャプテン・アメリカがこんなに深みがあるとは想像していましたか?
- 『インフィニティ・ウォー』は文字通り、世界を揺るがす作品でしたね。
- ルッソ兄弟の監督ぶりを振り返ってどうですか?
- 『エンドゲーム』はサノスの物語でもありますね。
キャップは『ウィンター・ソルジャー』で政府への信頼を失い、『シビル・ウォー』では友人や家族を失い、『インフィニティ・ウォー』では多くのものに背を向けてしまった。そして今回は、あの自信と希望に満ちたリーダーへと復活するんだ。(クリス・エヴァンス)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
ロバート・ダウニー・Jr.

インタビュー内容
- 『エンドゲーム』はどういう作品なのでしょうか?
- ピーター・パーカーの消失は、どのようにトニーにのしかかってくるのでしょう?
- これほどまでに長く同じキャラクターを演じてきた気分は?
- これまでを振り返っていかがですか?
チャップリンといえば”小さな放浪者”役が好きだよね。それを世に送り続けてこられたことにこそ、彼自身が恵みを感じるようになっていた。彼の原点が放浪者なんだ。そして僕の場合は原点がトニーだった。(ロバート・ダウニー・Jr.)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
クリス・ヘムズワース

インタビュー内容
- 本作のソーはどのような状態なのでしょう?
- この逆境をソーはどうやって乗り切るのですか?
- ストームブレイカーとはどのようなものなのでしょう?
- マーベルの悪役の中でもサノスは特殊ですよね?
- ジョシュ・ブローリンとの共演はどうでしたか?
- 本作はどんな映画でしょうか?
特定な悪役がこれほどまでのパワーを独占している例を僕は初めて見た気がする。どうやってコイツを打ち負かせるのかと、脚本の先を読むのが楽しみで仕方なかったよ。(クリス・ヘムズワース)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
スカーレット・ヨハンソン

インタビュー内容
- 劇的な変遷を辿ってきたキャラクターを演じていますね。
- アクションについてはどうですか?
- 『インフィニティ・ウォー』はいかがでしたか?
- 本作はいかがでしたか?
よく現場で、原点に戻った気持ちになっていたわ。最初のメンツが再集結したのね。しかも実生活でも、それぞれにいろんなことがあった。そういう意味でも、すごく胸にこみあげるものがあったわ。(スカーレット・ヨハンソン)
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マーク・ラファロ

インタビュー内容
- 『インフィニティ・ウォー』を見た感想は?
- 自分の役柄を進化させるのは楽しかったですか?
- このシリーズに出演して一番楽しかったことは?
- 子供たちに科学ってカッコいいと思わせるような役柄を演じていてカッコいいですね。
- 女性のスーパーヒーローが増えるのは楽しいですか?
俳優って本質的には、放浪者のようなものなんだ。たいていは、その場限り。ところが、この作品では違ってた。みんなで素晴らしい家族のようになれたんだ。そのことを考えただけでグッとくる。(マーク・ラファロ)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
ジェレミー・レナー

インタビュー内容
- 今回のホークアイを演じてみてどうでしたか?
- ホークアイは悪をどう見ているのでしょう?
- これまでを振り返っていかがですか?
- ルッソ兄弟との現場はどうですか?
- マーベルの壮大な旅路の何が一番充実していましたか?
兄弟姉妹のような絆を築けた仲間と何年にもわたって集結できたのは、自分の子どもが産まれた時に次ぐ最高の体験だったね。涙もあったけれど、たくさんの笑いとハグをみんなと分かち合えたんだ。(ジェレミー・レナー)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
ポール・ラッド

インタビュー内容
- ようやくこの役に馴染んできたのでは?
- スコット・ラングはどのように成長を遂げたのでしょう?
- 初めて『アイアンマン』を観た時のことは覚えていますか?
- マーベルの世界がファンを惹きつけてやまないのはなぜでしょう?
彼らは僕たちが持てたらいいなと思うありとあらゆるものの具現化なんだ。それでいて完全無欠ではない。そこもまた「自分に近い」と思わせるよね。そういうところが共感を呼んでいるんだと思う。(ポール・ラッド)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
ドン・チードル

インタビュー内容
- これほどまでに長く同じキャラクターを演じてきた気分は?
- 大勢の大物俳優たちと一緒の撮影現場はどうでしたか?
- 秘密が多いと演じるのも大変ではないですか?
- 本作には現実的なシーンも多いですね。
- これまでを振り返ってどうですか?
僕たちは拡散する核家族のようなもので、それぞれがまったく別の世界で独自の作品を作っては、また集まって濃厚で張り詰めた時間を共有する。僕にとっては実に興味深い10年間だったよ。(ドン・チードル)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
グウィネス・パルトロウ

インタビュー内容
- ロバート・ダウニー・Jr.との共演は楽しいですか?
- ペッパー・ポッツの進化の過程をたどってきていかがでしょう?
- お子さんたちにとっては自慢の母親でしょうね。
- マーベルが実社会の状況に即している点も面白いのでは?
ペッパーとは心の中の深いところで繋がっているの。間違いなくこれまでで一番付き合いの長いキャラクターよね、もう10年以上だから。とても素敵な人だと思うし、ペッパーのことは大好きよ。(グウィネス・パルトロウ)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
スタッフインタビュー
ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ監督

インタビュー内容
- マーベルと働き始めた時、こうなることを予想していましたか?
- 一体どうやって脇道にそれずにこの最後の作品を作り上げたのですか?
- 脚本家2人との仕事はいかがでしたか?
- 今作の曲をアラン・シルヴェストリに任せた理由はなんですか?
- 今まで描いてきたキャラクター像を誇りに思っていますか?
- トニー・スタークについてはどう考えていますか?
- キャプテン・アメリカについてはどう思っていますか?
- なぜホークアイの登場をこの映画まで取っておいたのですか?
- 真田広之との仕事はいかがでしたか?
これまでの4作を一緒に作ってくれた彼らのおかげで、MCUのあらゆる方面からの情報を受け取りながら大局を見続けられました。(ジョー・ルッソ監督)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
ケヴィン・ファイギ(製作)

インタビュー内容
- 『インフィニティ・ウォー』はとても挑戦的な作品でしたね。
- 大風呂敷を広げた物語なのに、素晴らしい結末に満ち溢れた作品でしたね。
- 本作では観客には何を感じて欲しいと思っていますか?
TVや小説では、大好きなキャラクターと共に成長していくなんてことがありますが、映画ではこういうことは滅多に起こりません。そんな作品に関われて本当に光栄です。(ケヴィン・ファイギ)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
ルイス・デスポジート(製作総指揮)
- 『インフィニティ・ウォー』の後、観客はどんな反応をすると考えていましたか?
- 反応が分かれたのも、観客がキャラクターを愛しているからこそですね。
- あなたが関わってきた作品は常に社会変化の流れに乗っていますね。
女性でも、男性でも、どんな人種、宗教であっても面白い物語が語れるのであれば、我々はどんどん取り入れていきます。私たちの世界は多様であり、映画はその社会をそのまま描く必要があると考えています。(ルイス・デスポジート)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
トリン・トラン(製作総指揮)
- 『インフィニティ・ウォー』は予想外の結末でしたね。
- どのようにして生き延びるヒーローを選んだのですか?
- ルッソ兄弟との仕事はいかがでしたか?
『インフィニティ・ウォー』の終わりに生き残るヒーローたちとして、まずアベンジャーズの創設メンバーを選んだのは、この『エンドゲーム』がいかにして彼らが直面した事態を乗り越えていくのかという映画だからです。(トリン・トラン)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
ジュディアナ・マコフスキー(衣裳)
- ローニンの見た目はどうやって作っていきましたか?
- キャプテン・アメリカのコスチュームについて
コミックを基に作っていくということは、私が参加する前から決まっていたことでした。何度も変更を重ねていきましたが、コミックを基にしたいという基本的な方針は変わりませんでした。(ジュディアナ・マコフスキー)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
コラム

残された謎…(主水)
アメコミ・ライター「主水」氏による、エンドゲームに張られた伏線・謎紹介。
伏線一覧
- 世界はどう変わった?
- 生き残ったヒーローたちは?
- 宇宙に取り残されたトニーの運命は?
- 新ヒーロー、キャプテン・マーベルの実力は?
- アントマンが鍵になる?
- ホークアイがローニンに?
- サノスはどこに消えた?
- ハルクの復活は?
- キャプテン・アメリカの盾はどこに?
- ドクター・ストレンジが見た1400万605通りの未来に答えが?
アベンジャーズが再び団結する時(主水)
アメコミ・ライター「主水」氏による、エンドゲームまでのMCU映画考察。
『シビル・ウォー』がチームの分裂なら、『インフィニティ・ウォー』で描かれたのはそれによる敗北だ。だとすれば、この『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、ヒーローたちの団結と再生が描かれるに違いない。分断の時代と言われる現代にあって、それは単なるフィクションに留まらず、人々への大きなメッセージとなるだろう。(主水)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
全ての世界はつながっていて、だからこそ無限の可能性が生まれる(杉山すぴ豊)
アメキャラ系ライター「杉山すぴ豊」氏による、『エンドゲーム』レビューと考察。
あるコミック・クリエイターの言葉で「最悪の状況の中で最高の力を発揮するのが一番かっこいいヒーローなんだ」というのがあります。今回はまさに”最悪の状況”から物語は始まるわけで、ヒーローたちがここでどう最高の仕事をしてくれるか!胸がときめきますね。(杉山すぴ豊)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
インフィニティ・ストーンが巻き起こす更なる混乱(柳亨英)
アメコミ・エディター「柳亨英」氏による、
- インフィニティ・ガントレット
- インフィニティ・ウォーズ
原作コミックス2作品の紹介。
映画の原案ともいえるコミックス、「インフィニティ・ガントレット」では映画とは違った結末を迎える。マーベル・ユニバースの中における現在のストーンの在り処を描いたのが、2018年に発行された物語、「インフィニティ・ウォーズ」である。(柳亨英)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
MCUのこれまでの10年、これからの10年(光岡光ツ子)
アメコミ・ライター「光岡光ツ子」氏による、MCUが映画業界や社会に与えた影響の考察。
MCUが生んだ最も大きなつながりとは、「個人同士のつながり」だと言えるのではないだろうか。この10年は、作品の感想を言い合い、自分なりの解釈を披露しあい、次作の予想などをすることでコミュニケーションの輪が広がったという声をよく聞いた。『アイアンマン』でニック・フューリーが言ったように、私たちの一人一人が、このユニバースの一部だ。私たちは映画を観るだけではない。そこに参加するのだ。(光岡光ツ子)
引用:「アベンジャーズ/エンドゲーム」映画パンフレット
おすすめポイント/まとめ

読んでて涙が出てくるパンフレットははじめてでした。
マーベルファンは、絶対読んでほしい。
おすすめ内容
- すべて。
読んでほしい人
- マーベルファン全員。