MCUスパイダーマン第2作『ファー・フロム・ホーム』の映画パンフレットについて、
- 掲載内容
- おすすめ項目
- 見どころ
などを紹介していきます。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(FFH)』パンフレット内容と魅力
映画タイトル | スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム (Spider-Man: Far From Home) |
内容 |
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インタビュー掲載キャスト |
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インタビュー掲載スタッフ |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
値段・詳細 | [wpap service=”with” type=”detail” id=”B07TNZVNZV” title=”スパイダーマン ファーフロムホーム マーベル パンフレット特別版 アベンジャーズ” search=”スパイダーマン ファー・フロム・ホーム パンフレット”] |
イントロダクション
映画『スパイダーマン:FFH』見どころ紹介。
ストーリー(あらすじ)
『ファー・フロム・ホーム』あらすじ紹介。
これまでのMCUストーリー
『スパイダーマン』に関係する、これまでのマーベル映画のストーリー復習。
キャラクター紹介
『ファー・フロム・ホーム』の登場人物(キャラクター)紹介。
スパイダーマンスーツ紹介
『ファー・フロム・ホーム』に登場する、スパイダーマンのスーツ紹介。
スーツ一覧
- ハイテク・スーツ
- ステルス・スーツ
- アップグレード・スーツ
キャストインタビュー
トム・ホランド
インタビュー内容
- 地元での撮影
- ヴェネツィアでのロケ
- 水のシーン
- “もう一度ボトル”とは?
- ミステリオの衣裳について
- ネッドとの仲
- 壮大なスケールの作品になった感想
- ピーターとMJ、新たな恋
- 原作コミックスに忠実じゃない点
今回は単にピーターについての映画ではない。これはネッドの映画であり、MJの映画であり、ベックの映画でもある。だからこそスケールが大きいんだ。(トム・ホランド)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
ゼンデイヤ
インタビュー内容
- MJはどんな子?
- 優等生ブラッドについて
- トム・ホランドとの共演
- 特に好きなシーン
MJの全体像はまだ見えてこないけれど、かなり特殊な子よね。そしてピーターだけが本当の意味で彼女に耳を傾けてくれるの。(ゼンデイヤ)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
ジェイコブ・バタロン
インタビュー内容
- 演じた役が大人気になった気分
- 素で演じていた?
- 皆と久しぶりに共演した感想
- ネッドとベティの関係
- ピーターとのその後
ジョン(・ワッツ監督)がネッドを、本当に優しくて温かくて愛すべきキャラに描いてくれたからこそ、僕も自然と役に入り込めたんだ。ネッドを演じるのはちっとも難しくなかったよ。(ジェイコブ・バタロン)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
コビー・スマルダーズ
インタビュー内容
- ニックとマリアの関係性
- サミュエル・L・ジャクソンとの共演
- マリアはピーターをどう支えていくのか?
- スパイダーマンがクイーンズを飛び出す物語
ニックはマリアにちょくちょく隠し事をするわけで、それがマリアにとってはもどかしいのね。今回はそんなニックとマリアの背景について演じることができたのが一番面白かったわ。(コビー・スマルダーズ)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
サミュエル・L・ジャクソン
インタビュー内容
- ニック・フューリーはマリアを信頼している?
- コビー・スマルダーズとの共演
- フューリーとピーターの関係
- トム・ホランドとの共演
- ジェイク・ギレンホールとの共演
- ジョン・ワッツ監督の撮影現場について
フューリーはピーターのことはまだ相当疑ってるね。確かにトニー・スタークのお墨付きがあるのかもしれないが、フューリーはもともとスタークとウマが合わなかった。なぜピーターを抜擢したのか、まだ完全には把握できていないんだ。(サミュエル・L・ジャクソン)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
ジェイク・ギレンホール
インタビュー内容
- もともとスパイダーマンのファンでしたか?
- ミステリオの役柄について
- 撮影現場での醍醐味
- トム・ホランドの何がスパイダーマンに適任なのか?
- ジョン・ワッツ監督との現場に
- マーベル・シネマティック・ユニバースに参加した感想
- ミステリオのスーツ
マーベル・スタジオとは何年も前から僕が演じられそうな役について、いろいろな可能性を探ってきたんだけれど、実際に演じてみて、ミステリオという役が自分に合っているとつくづく実感したよ。(ジェイク・ギレンホール)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
アンガーリー・ライス
インタビュー内容
- ベティの役柄
- ベティとネッドのカップルについて
- ジェイコブ・バタロンとの共演
- キャストとの再開
- 最も面白かった撮影について
ベティは勉強熱心なんじゃないかな。今回も高校生活をフルに満喫したくて、旅行に応募したんだと思う。ところが想像を絶することがどんどん起きるの。(アンガーリー・ライス)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
トニー・レヴォロリ
インタビュー内容
- 前作から2年経った、今の気持ち
- 派手な爆発シーンについて
- ロンドンでのロケ
今回のフラッシュは、動画サイトやインスタのフォロワーを中心に生きているって感じで笑えるよ。(トニー・レヴォロリ)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
ザッカリー・リン
- ザックの役柄について
- 撮影現場の雰囲気
- トム・ホランドとの共演
僕はトランスジェンダーだけれど、脚本にはそれがまったく説明されていないんだ。むしろそこがポイントなんだよね。(ザッカリー・リン)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
ヌーマン・アチャル
- マーベル・シネマティック・ユニバースに参加した気分
- ディミトリの役柄
- サミュエル・L・ジャクソン、コビー・スマルダーズとの共演
役名のディミトリは「ギリシャ神話の豊穣の神デメテルに尽くす」という意味から来ている。ディミトリはニック・フューリーのために頑張って働いているんだ。(ヌーマン・アチャル)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
キャストコメント
- ジョン・ファヴロー
- マリサ・トメイ
- レミー・ハイ
自分が監督した『アイアンマン』第1作は、失敗したらすべてが消えるんだという重責を感じながら深く関わった作品だった。そのシリーズが、手を離れて独自に進化や変化を遂げてきた。それを俳優として一歩引いたところから眺めるのは不思議な気分だ。(ジョン・ファヴロー)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
スタッフインタビュー
ジョン・ワッツ監督
インタビュー内容
- 今作の舞台にヨーロッパを選んだ理由
- チェコのプラハ以外での撮影
- ヴェネツィアでの撮影
今回は撮影用のドローンやその他の種類の技術についていろいろ話し合って、スパイダーマンがヴェネツィアの運河をスイングするという本当にユニークな画が撮れましたよ。(ジョン・ワッツ監督)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
エリック・キャロル(製作総指揮)
- ミステリオにジェイク・ギレンホールを選んだ理由
- トム・ホランド自身が演じたアクション・シーン
我々は長い間、ジェイク・ギレンホールと一緒に仕事をしたいと思っていました。実はマーベル・シネマティック・ユニバースの初期の作品の時から何度も会っているんです。なので、ついに仕事ができるのが楽しみでしたよ。(エリック・キャロル)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
クロード・パレ(プロダクション・デザイナー)
- ヴェネツィアでの撮影
- 今作のセット作りで難しかった点
ヴェネツィアはどこを撮っても素敵になってしまうので、プロダクション・デザイナーにとっては、簡単すぎるようにも感じます。夢のようでしたね。(クロード・パレ)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
ジョージ・コトル(第二班監督/スタント・コーディネーター)
- プラハでの撮影で難しかったところ
今回撮影したカレル橋は、間違いなくプラハらしい風景で本当に素晴らしい場所でした。エスタブリッシング・ショット(シーンがどこで展開されるかを観客に見せるためのショット)を撮っていて本当にワクワクしましたよ。(ジョージ・コトル)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
グラハム・チャーチヤード(SFXコスチューム・デザイナー)/マイケル・ムーニー(アソシエイト・コスチューム・デザイナー)
- 今作に参加することになった経緯
- コスチュームとCGの関係性
- スパイダーマンのスーツの中身
- 3Dプリントの活用
- ステルス・スーツ制作の経緯
- ミステリオ・スーツ制作の経緯
ステルス・スーツはヴェネツィアでニック・フューリーから借りる隠密行動用コスチュームということでした。なので、おそらくシールドの特殊部隊用のものが基なんだろうと考えました。だから、少しキャプテン・アメリカ的でもあり、ホークアイやブラック・ウィドウっぽくもある装備なのです。(グラハム・チャーチヤード)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
コラム
ピーターにとって、昨日までの世界とはかけ離れた世界が待ち受ける!?(杉山すぴ豊)
アメキャラ系ライター「杉山すぴ豊」氏による、MCUにおけるスパイダーマン映画の考察。
今回ミステリオ役を演じるのがジェイク・ギレンホールというのがまたツボで、サム・ライミ版『スパイダーマン2』の時、トビー・マグワイアが腰を痛め降板の危機を迎えた際、代役として名前があがっていたのがジェイク・ギレンホールだったそうです。(杉山すぴ豊)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
本作をより楽しむためのトリビア(杉山すぴ豊)
杉山すぴ豊氏による、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』トリビア紹介。
トリビア内容
- トム・ホランド、記録更新!
- アイアン・スパイダースーツ復活
- ステルス・スーツの生地
- スパイダーマンの黒と赤のコスチューム
- ミステリオは橋がお好き?
- アース616、アース833
- USJに登場する水の怪人
- もう一人の隠れヴィラン?
- ヴェネツィアでの撮影は手作業だった!
- ヴェネツィアはドローンにオープンな場所だった!
- スパイダーマンがかっこいい秘密!
- ジョナ・ジェイムソン登場
- ネッドの怖い話
- アイアンマン登場!?
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のあの装置が登場
- スパイダーマンの正体がバレる?
ピーターの親友で、スパイダーマンを助けるネッドですが、原作コミックでは彼はホブゴブリンというヴィランとなり、スパイダーマンと戦うのです。(杉山すぴ豊)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
“親愛なるエージェント”スパイダーマン、世界を駆ける!(小池顕久)
アメコミ・ライター「小池顕久」氏による、原作コミックスの紹介。
初登場時のミステリオは、スパイダーマンに化けて悪事を行った後に、ミステリオとしてスパイダーマンを倒すことで、人気ヒーローとして出迎えられる……という手の込んだ策を用いる頭脳派ヴィランとして人気を博した。(小池顕久)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
スパイダーマンとニック・フューリーの奇妙な関係(主水)
アメコミ・ライター「主水」氏による、ピーター・パーカーとニック・フューリーの関係性の考察。
実はジョン・ワッツ監督がスパイダーマンの監督候補に挙がった時に最初にプレゼンしたのが、フューリーをスパイダーマンの指導者として登場させるアイデアだったという。今回の共演が実現したのも、監督がこの組み合わせに思い入れがあったからだろう。(主水)
引用:「スパイダーマン:FFH」映画パンフレット
おすすめポイント/まとめ

おすすめ内容
- キャストインタビュー
- スタッフインタビュー
読んでほしい人
- 『ファー・フロム・ホーム』が好きな人
- トムホ版『スパイダーマン』が好きな人
- MCUの今後の展開が気になる人
- スパイダーマン映画の舞台裏を知りたい人
けどいい意味で、インタビュー、多すぎて疲れちゃいます♪
プロダクションノートが無くても、これなら超満足です。。
などなど、FFHの知りたいことを知り尽くせる一冊でした。
スパイダーマン好き、マーベル好きにおすすめ♪