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インタビュー掲載キャスト |
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インタビュー掲載スタッフ |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめしたい人 |
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キャストインタビュー
マット・デイモン

インタビュー内容
- キャロル・シェルビーについて知っていた?
- 本作のストーリーの魅力
- クリスチャン・ベールとの共演
- シェルビーはどんな人物だった?
- 自身の運転経験は役立った?
- 1960年代に戻ることの素晴らしさ
- カー・レース映画が好きでない人に本作を売り込むとしたら?
- 映画界にも通ずるテーマ「芸術vs商取引」「直感vsデータ」について
これは、商取引と創作活動が何かをするために手を組む話だ。それはまさに、映画ビジネスの世界だ。その点についてはセットでよく冗談を言い合った。なぜなら、否定しがたい類似点がたくさんあるからだ。(マット・デイモン)
引用:「フォードvsフェラーリ」映画パンフレット

クリスチャン・ベール

インタビュー内容
- ケン・マイルズが本作で求めているもの
- マット・デイモンとの信頼関係
- スタント・コーディネーターとの運転の練習
- 謎めいた人物になりがちな、レーサーについて
- ケン・マイルズの役作り
- 本作は、完璧を求める探求の話
僕たちの演技に対するアプローチは、それぞれキャラクターの違いにも似ている。僕は演技のやり方しか分からない。一方で、マット(・デイモン)は多才な人だ。(クリスチャン・ベール)

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1966年ル・マン24時間レースを完走したドライバーを父にもつ者たち
アレックス・ガーニー(ダン・ガーニーの息子)
- もしお父さんが本作を鑑賞したら?
- 1966年を完全再現したセットについて
- 優勝時にシャンパンをかけるという、父が始めた伝統
ジェフ・バックナム(ロニー・バックナムの息子)
- 今のドライバーが見る、ケン・マイルズ
- 本作に出演して感じた、当時のレースの危険性
デレック・ヒル(フィリップ・ヒルの息子)
- ル・マンレースの完全再現
- 運転に夢中だったクリスチャン・ベールのエピソード
クリスチャン(・ベール)はチャンスがある時はいつでも、車に乗って、超えてはならない一線まで、ギアを変えて走らせていた。彼にはレーサーらしい感じがある。それは感覚で分かる。(デレック・ヒル)
スタッフインタビュー
ジェームズ・マンゴールド監督

インタビュー内容
- 本作がもつ、普遍的なテーマ
- 2人のユニークな登場人物
- 本作のストーリーの魅力
- マット・デイモンとクリスチャン・ベールの演技
- マイルズとシェルビーの関係
- 俳優たちによる生の運転シーン
『フォードvsフェラーリ』は、もったいぶった重苦しい大作にはしたくなかった。本作ではこういう人たちとピットにいることがどんなものかを経験して、彼らの仲間になった感じを味わってほしいと思った。(ジェームズ・マンゴールド監督)

- マンゴールド監督好き
- ヒュー・ジャックマン好き
- ハードボイルドな男が好き
なら、アメコミ映画好きじゃなくても『LOGAN/ローガン』は観てほしい!
フランソワ・オデュイ(プロダクション・デザイナー)
- 1960年代の南カリフォルニアの再現
- ル・マン24時間レースの再現
- 『フォードvsフェラーリ』のためのリサーチ方法
- 1960年頃の時代精神から受けた刺激
- セットの中で最も興奮した、レーシング・カーの製作
あれは、おそらく私が手がけた最高に困難なプロダクション・デザインだった。我々はレースを正確に再現したから、本物のル・マンのファンだったら、レースのあらゆる有名なセクションが分かるはずだ。(フランソワ・オデュイ)
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
- フォードとフェラーリのオーナーのエゴから始まった、モーターレース史上の伝説
- チャレンジングなプロジェクトに心血を注いだ、ジェームズ・マンゴールド監督
- 強烈な個性を持つキャラクターに共鳴した、マット・デイモンとクリスチャン・ベール
- フォード社の工場から劇中に登場する車まで、リアリティを追求した美術とロケーション
- フォードとフェラーリの対照的なルックスを鮮やかに表現した衣装デザイン
- 巨大なセット・臨場感溢れる撮影によって完璧に再現された、1966年のル・マン24時間レース
信じられないほどコンピューターを使って強化したアクション映画が主流の時代に、私が目指したゴールは、この映画における野獣のような魅力、それにレーシング・カーやそのエンジンにまつわる危険なものに、非常にアナログでリアル、なおかつ不屈の精神を取り入れることだった。(ジェームズ・マンゴールド監督)
コラム

「世界最高のレーシングチーム」の称号(堀江史郎)
- フォード・モーター
- フェラーリ
- ル・マン24時間耐久レース
- ル・マン歴代勝利メーカー
- F1とスポーツカー(耐久レース)の違い
ル・マン24時間耐久レース:約100年に及ぶ歴史と共に、ヨーロッパでは現在も非常に高い人気を誇っているレースであり、このレースでの勝利は自動車メーカーにとって最高の名誉とブランド価値をもたらすことになる。(堀江史郎/『フォードvsフェラーリ』字幕監修)
臨場感のリアルな表現と驚くべきカメラワークの秘密
“君はこの位置、君はあの位置”というように、いつ、どこで、何が起こるのか、カメラにどう映るのか、振り付け全体を話し合っていった。結局は、そういうことが重要になる。カメラに映らなければ、何の意味もないんだ。(ロバート・ネイグル/スタント・コーディネーター)
なぜ1966年のル・マン24時間耐久レースがあれほどエキサイティングで激しい戦いとなったのか?
- 真実のレース
- 24時間を2人で運転
- 死と隣り合わせ
- ハリウッドも魅了する高揚感
あのレーサーたちは爆弾の上に座っていた。GT40は、燃料タンクはドアの中にあった!ガソリンに囲まれていたんだ!当時は、”安全性を心配するなら、レーサーになってはいけない”といった考え方があった。(クリスチャン・ベール)
まとめ
評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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