内容 |
|
インタビュー掲載スタッフ |
|
メイキング |
|
コラム |
|
評価・買う価値 | ★★☆☆☆(2/5) |
おすすめしたい人 |
|
目次
スタッフインタビュー
ローランド・エメリッヒ監督×ディーン・デヴリン(脚本)

インタビュー内容
- 日本と違うゴジラを作ろうと思った理由
- オファーを受けてから4回も断った理由
- ゴジラをスリムで敏捷な怪獣と特徴づけた理由
- 舞台をマンハッタンに限定した理由
- 自由の女神やエンパイア・ステート・ビルを破壊しなかった理由
- 撮影中、最も大変だったこと
- 次回作を期待させる終わり方
今回のゴジラはモンスターではあるけれども「怪獣」ではなく、むしろ「動物」だと思ってほしい。怪獣とすると人間にとって悪役になってしまう。ある意味では悪役だが、むしろ核によって生まれてしまった悲劇的キャラクターなんだ。(ディーン・デヴリン/脚本)
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
- 監督決定までの道程
- 3人の決断
- ゴジラを創造する
- 着ぐるみとアニマトロニクス
- ニューヨーク崩壊のテクニック
- 複雑を極めたロケとセット撮影
- さまざまなエレメントの合成
タトポロスは「今の仕事を志すきっかけとなった怪獣を作り直すことは、最初のうちは冒涜に思えて」なかなかオリジナルから離れられなかった。そんな彼に強力なインスピレーションを与えてくれたのはなんとワニだった。「仕草や反応の仕方がね。断っておくけど製作中に恐竜図鑑を見たことは一度もなかったよ」(パトリック・タトポロス/”GODZILLA”デザイン)
コラム

ニューヨークがゴジラに占領された日(堺三保)
1998年5月18日、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでは、ローランド・エメリッヒ監督によるアメリカ版『ゴジラ』のワールド・プレミアが映画史上最大の規模(なにせ会場は、NBAやプロレスの試合が行われるスポーツの殿堂である巨大スタジアムなのだ)で行われた。(堺三保/SF評論家)
GODZILLAは生きている!(渡辺麻紀)
むしろ、ここではその恐怖より、デジタルで俊敏に動く、リアルな巨大モンスターを楽しめばいい。時代が最初の『ゴジラ』にリアリティを与えたように、『GODZILLA』にはデジタルがリアリティを与えているのだ。まさに90年代だからこそのゴジラ。デジタル王国ハリウッドだからこそのゴジラなのである。(渡辺麻紀/映画ライター)
デヴィッド・アーノルドの音楽フィルム(小林淳)
日本のゴジラ映画をむやみに意識させず、アーノルドの音楽世界が色濃く投影された音の仕上がりという意味も含め、『GODZILLA』はその作品スケール、映画内容に適応した響きを得たと感じる。(小林淳/映画関連文筆家)
ゴジラへの愛から生まれた超豪華なアルバム(鹿野淳)
これだけの素晴らしいミュージシャン達が、日本のゴジラ映画を愛し、ゴジラというキャラクターに注目したからこそ楽曲を提供したという事実――何かとても嬉しくなってくるじゃないか。(鹿野淳/ロック雑誌『buzz』編集長)
まとめ
評価・買う価値 | ★★☆☆☆(2/5) |
おすすめ内容 |
|
読んでほしい人 |
|
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
コメントを残す