映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」トリビア&メイキング11選!テーマは「サスペンス」と「団結」!

炎のゴブレットの「魅力」
  • 盛りだくさんのアクション
  • 加速する恋
  • ヴォルデモート卿の初登場

映像的にも物語的にも、今までよりパワーアップした面白さを感じられる映画、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」!

この映画に関する、

  • 映画にまつわるトリビア
  • 舞台裏をまとめたメイキング
  • キャストインタビュー

などをお届け!

映画を観たあとだからこそ楽しめる「裏側」を覗いてみましょう!

ダニエル・ラドクリフが、役作りの参考にした映画

ヒーロー然としていないところがハリーの良さだと思うんだ。

引用:「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」パンフレット

と語る、「ダニエル・ラドクリフ

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」ダニエル・ラドクリフ

出典:IMDb「Harry Potter and the Goblet of Fire」

「炎のゴブレット」のハリーの役作りのため、参考にした映画が、「北北西に進路を取れ」でした!

北北西に進路を取れ

出典:IMDb「North by Northwest」

「北北西に進路を取れ」あらすじ

広告代理店を経営するロジャー・ソーンヒルは、いきなりニューヨークのホテルから、二人の男に連れ出される。ある人物と勘違いされ、いわれのない仕事への協力を強いられる。それを断ったとたん、事故に見せかけ殺されそうになる。逃げるロジャー。しかし行く先先で新たな事件に巻き込まれていく。果たして、彼が間違われた男の正体とは…。そしてこの事件の真相とは…。

引用:Amazon「北北西に進路を取れ」

炎のゴブレットとの共通点

炎のゴブレットでも、

「炎のゴブレット」のハリー・ポッター
  • ハリーは「英雄」という肩書きを、捨ててしまいたいと思っている
  • 意図せずゴブレットに選ばれたことで、再び注目を浴びてしまう

自分が望んでいない人物に仕立て上げられ、危険な出来事に巻き込まれる

炎のゴブレットのハリーは、「北北西に進路を取れ」の主人公と似通った経験をするんです…!

名作からインスピレーションを受けるのも、同じ映画人として大切ということだな!

ついに登場!ヴォルデモートのキャラクターについて

ヴォルデモートに人間の感情をもたせようということになったんだ。

引用:「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」パンフレット

と語るのは、実際に彼を演じた「レイフ・ファインズ

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」レイフ・ファインズ

出典:IMDb「Ralph Fiennes in Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1」

「生粋の悪」ではなく、

  • 怒り
  • 嫉妬
  • 憎悪

といった「邪念」を持たせたり、

ヴォルデモートは愛を知らない男なんです。

引用:「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」パンフレット

といった「悲しみ」を感じる側面をもたらしたり…

人間味を感じるからこそ、ヴォルデモートが魅力的に見えるのかも…

メイクのため、ほぼ全身を剃毛!

ヴォルデモートは新しい身体、新しい皮膚を得たばかりだから、それを動かしたり、使い勝手を試したくて仕方がないんだ。

引用:「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」パンフレット

と語る、レイフ・ファインズ

この、産まれたての「新しい身体」を表現するため、

など、肌が見える部分すべてを剃毛!

カツラなどは使わず、素の見た目から、ヴォルデモートになりきっていました!

レイフ・ファインズの「素顔」

史上最悪の「悪の化身」を演じた、レイフ・ファインズ

しかし現場では、

ダニエルには、ずいぶんひどいことをしてしまった。

引用:「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」パンフレット

と、微笑みながら答える、ナイスガイ!

メイク前のご尊顔!

メイクをする前のお顔も、

レイフ・ファインズ

出典:IMDb「Ralph Fiennes at an event for The Invisible Woman」

めちゃくちゃダンディじゃないか…!!

一目惚れからのスカウト!ビクトール・クラムを演じた「スタニスラフ・アイエネフスキー」

  • ダームストラング校の代表選手
  • 世界最高のシーカー

強さと威厳を感じさせる、「ビクトール・クラム」

彼を演じたのは、なんとこれまで演技経験が一切なかった、「スタニスラフ・アイエネフスキー」!

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」スタニスラフ・アイエネフスキー

出典:IMDb「Harry Potter and the Goblet of Fire」

スカウトされ、オーディションに合格!

イギリスの寄宿学校に在学中、キャスティング・ディレクターがアイエネフスキーの声を聞き、その場でオーディションを打診!

最終選考に残り、見事に役を勝ち取りました!

ハーマイオニーが大嫌いな人物、「リータ・スキーター」!

映画に登場した、ゴシップ記者「リータ・スキーター

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」ミランダ・リチャードソン

出典:IMDb「Harry Potter and the Goblet of Fire」

ハーマイオニーを演じる「エマ・ワトソン」は、「リータはひどい人」と語ります…(笑)

ハーマイオニーのことを”ガリ勉”とか”先生のお気に入り”とか書き立てて、触れられたくないところを突いてくるの。『アズカバンの囚人』に出てきた(占い学の)トレローニー先生にそっくり!

引用:「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」パンフレット

トレローニー先生、間接的にディスられたぞ…

マッド・アイ・ムーディの義眼、作り方は秘密…

常にギョロギョロと動いたり、ズームできたり…

マッド・アイ・ムーディの、多機能な「義眼

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」ブレンダン・グリーソン

出典:IMDb「Harry Potter and the Goblet of Fire」

どうやって作ったかと聞かれても、タネを明かしてしまったら、観客を幻滅させることになるんじゃないかな。

引用:「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」パンフレット

と、ニューウェル監督は言葉を濁しています…

  1. 特殊効果(SFX):ニック・ダドマン
  2. 視覚効果(VFX):ジム・ミッチェル

2人が中心となり、「現物」と「CG」を組み合わせて制作していた様子

しかし、詳細は明らかになっていません…

コートをヨレヨレにするため、専門チームを作る!

ムーディの性格通り、衣装にも荒っぽい雰囲気が必要!

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」ブレンダン・グリーソン

出典:IMDb「Harry Potter and the Goblet of Fire」

そのために、本作の衣装部の中に「コートをしわくちゃにする専門チーム」を制作したそうです

ムーディ孤高の戦士。家もなければ、家族もなく、あの黒いコートを着たまま寝起きしているんです。

引用:「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」パンフレット

約1週間かけ、「オーラー(闇の魔法使い捕獲人)」としての威厳を、服で表現したといいます!

シリーズで最も映像化が難しい作品だった

対抗試合
  • ドラゴンとの戦い
  • 水中競技
  • 心を惑わす迷路

対抗試合だけでも多様な映像を求められていた、「炎のゴブレット」

さらには、

新キャラクター
  • マッド・アイ・ムーディ
  • ヴォルデモート卿

など、シリーズの中でも重要なキャラクターも登場する本作…

今までの4作品すべてに関わってきた、製作「デヴィッド・ヘイマン」は、

緊迫するスリラー、胸のすくアクション、青春の歓びとせつなさ。そのすべてが詰まったこの作品を監督するには、相当なセンスと力量が必要です。

引用:「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」パンフレット

かなり難易度の高い映画化だったと語っています

この難題に挑戦したのが、「マイク・ニューウェル」監督!

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」マイク・ニューウェル監督

出典:IMDb「Harry Potter and the Goblet of Fire」

シリーズ史上初めての、イギリス人監督です!

炎のゴブレットの主人公は、サスペンス

炎のゴブレットは、

  • 対抗試合
  • 舞踏会

いろんなイベントが詰まった作品でした

マイク・ニューウェル監督は、どれもこの映画の「メイン」になるとは考えていませんでした

ニューウェル監督は、本作のメインテーマを、「真の悪魔がハリーの命を狙う『サスペンス』の部分」と語ります

真の悪魔が、常にハリーの命を狙っている「サスペンス(緊張感)」

ストーリーを引っぱっているのは、真の悪魔がハリーの命を狙うというサスペンスの部分なんだ。その悪魔は目的のためには手段を選ばない。

引用:「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」パンフレット

確かに、

  • 冒頭、空に闇の印が浮かび上がる
  • 終盤、ついにヴォルデモートが復活する

炎のゴブレットは、悪に始まり、悪に終わる

そんな映画でもありました

華やかに見える対抗試合も、ヴォルデモートの存在感が強すぎて陰鬱な雰囲気だったからな…

炎のゴブレットに描かれるテーマ、「団結」

ヴォルデモート卿の復活に、ダンブルドア校長でさえ、どうしていいか分からなくなるほど…

ダンブルドアは、対抗試合をきっかけに、「魔法界を一致団結させること」を考えつきます

これが、「炎のゴブレット」のテーマ、「団結」!

境遇の違う者同士が共生することを学ぶというテーマです。人間、中身が良ければ、出身や身分の違いは問題ではありません。

引用:「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」パンフレット

と、デヴィッド・ヘイマンは語ります

ホグワーツを飛び越えて、国籍をも超えた「団結」が描かれていたな!

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