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インタビュー掲載キャスト |
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メイキング |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★☆(4/5) |
おすすめしたい人 |
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目次
キャストインタビュー
ダニエル・ラドクリフ
インタビュー内容
- ハリー・ポッターのキャスティング
- ハリーの資質をもつ、ダニエル・ラドクリフ
お風呂に入っているとき、電話のベルがなった。そしてパパが入ってきて、ハリーが僕に決まったことを伝えてくれたんだ。すごく嬉しくて、叫びまくったよ!(ダニエル・ラドクリフ)
引用:「ハリー・ポッターと賢者の石」映画パンフレット
エマ・ワトソン
インタビュー内容
- プロとして初めての映画出演
- これまでの経歴
- オーディションの様子
- 自分は、ハーマイオニーとまったく逆!
私は一度もクラスで一番になったことがないの。本当のことをいえば、ハーマイオニーとはまったく逆なの!(エマ・ワトソン)
ルパート・グリント
インタビュー内容
- これまでの経歴
- ロン・ウィーズリーの役探し
- 人を笑わせるのが好き
- 原作小説も大好き
- グリント家は、ロンと同じ大家族
たくさんの登場人物の中で、ロンは一番のお気に入りなんだ。それに僕には大勢の兄弟姉妹がいて大家族の中で暮らすことを身を持って知っている。だから僕なら絶対ロンと一体化できると思ったんだ。(ルパート・グリント)
プロダクションノート(メイキング)
メイキング内容
- 映画化への長い道のり
- 光と闇のマジック
- ホグワーツの世界へようこそ(ルビウス・ハグリッド、ダンブルドア校長、クィレル先生、スネイプ先生、マクゴナガル先生)
- 魔法を理解しないダーズリー家の人々(バーノンおじさん、ペチュニアおばさん、ダドリー)
この本には、偉大な小説や戯曲が持つ、ストーリー・テリングの真髄がある。1ページ目から物語にはまり、ページをめくる毎に、登場人物に感情移入し、読むのを止められなくなるんだ。(アラン・リックマン)
コラム
ハリー・ポッターはこんな世界に住んでいる!
スネイプ先生:闇の魔術にも詳しい。低い声で、あやしい雰囲気がただよう。ハリーをやたらにイジメる。
『ハリー・ポッターと賢者の石』ロンドン・ワールド・プレミア(渡辺麻紀)
この映画で人生が変わりそう?という質問にダニエルは「一生のうちでもっとも変わりそうなのがいまだけど、たいして変わってないから、このままだと思う」と賢く答え、ルパートは「ぜんぜん。学校でもいつも通り」。エマは「友人が増えるかもしれないけど、あとはぜんぜん。みんなエマとしてつきあってくれるから変わらないわ!」(渡辺麻紀)
『ハリー・ポッターと賢者の石』イギリス・ロケ地紹介(木谷朋子)
- アニック城
- ゴースランド駅
- グロスター大聖堂
- クライスト・チャーチ
- キングズ・クロス駅
- レイコック寺院
原作本で出てくるホグワーツ魔法魔術学校は架空の場所で、どこにあるとは書かれていません。モデルになったと言われるボーディングスクール(寄宿学校)は、エジンバラにあるそうですが、実際の撮影では、ホグワーツ特急の終着駅に、ノースヨークシャーのゴースランド駅を使っています。(木谷朋子)
あの夏、エディンバラで(小谷真理)
ファンタジーはもともと、現実的ではない奇想やイメージを「目に見えるようにすること」から来ているから、その意味ではこの架空世界を視覚化した映像美自体がファンタジーそのもの、映像の魔術と言えるかもしれない。(小谷真理)
現実世界からファンタジーの世界へ、ハリー・ポッターが導くイギリスの世界(北野佐久子)
ファンタジーのおもしろさとはなんでしょうか?それはファンタジーという空想世界が、私たちの住んでいる日常世界、現実生活を出発点としていることです。イギリスに暮らしていたものとしては、イギリスそのものを感じさせてくれる、なによりのご馳走に思えるのです。(北野佐久子/イギリス文化研究家)
まとめ
評価・買う価値 | ★★★★☆(4/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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