内容 |
|
インタビュー掲載スタッフ |
|
メイキング |
|
コラム |
|
評価・買う価値 | ★★★★☆(4/5) |
おすすめしたい人 |
|
目次
スタッフインタビュー
スティーヴン・キング

インタビュー内容
- 『IT』が怖がられ、親しまれてきた理由
- 映画版に共感したポイント
- アンディ・ムスキエティ監督について
- ムスキエティ監督の仕事ぶり
- ルーザーズ・クラブの7人について
- 様々な原作で描かれている”何かを信じること”について
- ペニーワイズに対抗する方法
この映画は、本当に何か違う感じがするんだ。単なるホラー映画ではない、奥深さがある。(スティーヴン・キング)
引用:「IT/イット」映画パンフレット
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
アンディ・ムスキエティ監督

インタビュー内容
- スティーヴン・キングのファンであること
- 時代を1980年代に変更した理由
- ルーザーズ・クラブの魅力
- 子役たちの友情
- ビル・スカルスガルドについて
- ペニーワイズのルックス
- ペニーワイズの象徴「風船」について
- 本作の見どころ
僕たちが目指したのは、観客を様々な感情を味わう旅に連れだすこと……もちろん、すごく怖い体験付きのね!(アンディ・ムスキエティ監督)
キャストコメント

- ジェイデン・リーバハー(ビル役)
- フィン・ウォルフハード(リッチー役)
- ジャック・ディラン・グレイザー(エディ役)
- ソフィア・リリス(ベバリー役)
- ジェレミー・レイ・テイラー(ベン役)
- ワイアット・オレフ(スタンリー役)
- チョーズン・ジェイコブズ(マイク役)
- ビル・スカルスガルド(ペニーワイズ役)
監督のアンディは僕を、僕はアンディを信頼し合えた。僕らの間にはすごくいいコラボレーションが生まれたよ。(ビル・スカルスガルド)
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
- ホラー文学史上、最も影響力を持つ小説
- 映画の魂、ルーザーズ・クラブ
- 観客が忘れられないペニーワイズを作る
- “それ”が棲みついた町、デリー
- “それ”の存在を伝えるサウンドと音楽
子供の頃に持っていた強い感情を、大人になってから蘇らせるチャンスを与えてくれる。だからこそ、この映画は小説と同じようにうまく描けていると思うんだ。(スティーヴン・キング)
『IT/イット』キーワード&トリビア

キーワード一覧
- 懐かしさがよみがえる、”あの頃”の映画
- 子供たちの夏を彩るロック&ポップス
- 1989年、アメリカのスモールタウン
- Tシャツに書かれたメッセージを見逃すな!
- ここにも原作のオマージュが
コラム

What Is PENNYWISE?
コラム内容
- 身だしなみ
- からだ
- おうち
- 能力1:神出鬼没・変幻自在
- 能力2:幻を見せる
- 能力3:相手の恐怖を利用する
キング作品映像化のハードルとそれを越えた子供たち(恩田陸)
コラム内容
- 原作ホラー小説「IT」の魅力
- キング作品の映画化が難しい理由
- 本作「IT/イット」の感想
世界中にいる熱心なファンの脳内イメージを最大公約数的に実写する、というのは相当にハードルが高い。(恩田陸/小説家)
原作『IT』を考察する(風間賢二)
コラム内容
- “IT”とは何か?
- 27年周期
- 子供時代の魔法
- 『IT』の舞台、デリーという名の町
子供から大人に変化する境界はどこにあるのか?それをキングは語ろうとした。映画の副題には「”それ”が見えたら、終わり。」とあるが、実は「”それ”が見えなくなったら、終わり。」なのだ。(風間賢二)
地下水脈のごとく広がる『IT』関連映像作品(鬼塚大輔)
非ホラー系キング原作映画の傑作『スタンド・バイ・ミー』は、少年たちの友情、ノスタルジー、美しい想い出の裏側に隠れた恐怖、喪失感という意味で本作と重なる。(鬼塚大輔/映画評論家)
座談会「スティーブン・キング酒場」
- 風間賢二(幻想文学研究科)
- 藤田新策(イラストレーター)
- 白石朗(翻訳家)
- 永嶋俊一郎(文藝春秋編集者)
キングファン4名によるトークセッション。
白石:原作にあるあの儀式は、流石に映画にはできませんよね。
藤田:あれは初めて読んだ時、「こういう展開になるんだ!?」とビックリしたなあ。
風間:あれのおかげで子供たちは団結できるんだから、重要なエピソードには違いないけれど、年齢的には小学生だから、映像化はできないよねえ。
まとめ
評価・買う価値 | ★★★★☆(4/5) |
おすすめ内容 |
|
読んでほしい人 |
|
パンフレット詳細
続編『IT/イット THE END』
コメントを残す