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インタビュー掲載キャスト |
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インタビュー掲載スタッフ |
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メイキング |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめしたい人 |
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キャストインタビュー
コリン・ファース

インタビュー内容
- 『キングスマン』に興味を持った理由
- トレーニング
- 教会のシーン
- 本作の衣装
マシュー・ヴォーン監督が私に興味を抱いた理由のひとつは、こういったことができる人物として私が一番ふさわしくないからだ。彼は人の期待を裏切るのが好きだから、面白みのひとつとして私を選んだんだ。(コリン・ファース)
サミュエル・L・ジャクソン

インタビュー内容
- 脚本について
- スパイ学校のシークエンス
脚本を読みながらワクワクしたよ。本当におかしいのは、筋が通っていてうなづけるっていうことだ(笑)。(サミュエル・L・ジャクソン)
マーク・ストロング

インタビュー内容
- マシュー・ヴォーン監督との3度目の仕事
- 『キングスマン』の見どころ
『特攻大作戦』や『荒野の七人』のような伝統的なスタイルのトレーニング映画であることも、この作品のおもしろい要素のひとつだ。(マーク・ストロング)
タロン・エガートン

インタビュー内容
- はじめての映画出演
- マシュー・ヴォーン監督の配慮
- 激しいアクションとトレーニング
『キングスマン』が初めての映画出演だったから、マシュー(・ヴォーン)はいつでも励まして、僕の不安を吹き飛ばすためになんでもやってくれた。(タロン・エガートン)
マイケル・ケイン

インタビュー内容
- 『キングスマン』の魅力
この作品のすばらしいところは、アドベンチャーであり、コメディであり、それにアクションがふんだんにあるところだ。(マイケル・ケイン)
ソフィア・ブテラ

インタビュー内容
- オーディション
- 有名俳優との共演
セットに着いたとき、サム(サミュエル・L)・ジャクソンとマーク・ハミルがいるのに気付いたんだけど、自分がそこにいるなんて信じられない気がしたわ!(ソフィア・ブテラ)
ソフィー・クックソン

インタビュー内容
- マシュー・ヴォーンの監督術
- ロキシーについて
マシュー(・ヴォーン)ほど、ディテールにこだわる人は知らないわ。彼はあらゆることに気が付くの。(ソフィー・クックソン)
スタッフインタビュー
マシュー・ヴォーン監督

インタビュー内容
- 『キングスマン』製作の経緯
- アーサー王の円卓の騎士になぞらえた理由
- コリン・ファースを起用した理由
- ヴァレンタインのモデル
- ガゼルを義足にした理由
- タロン・エガートンとソフィー・クックソンを起用した理由
- 自身の経験を活かした物語
- 衣装や美術に対するこだわり
- 日本の武士道に通ずる、英国の紳士道
- 世界中で大ヒットした要因
- 映画作りで大切にしていること
数年前に「SHOGUN」を読んで、武士道の道義や高潔さにとても魅了されたからだ。確かに、礼儀や道義、高潔さなどは英国の紳士道に似ているね。『キングスマン』の日本版があったらきっと侍の伝説などをモチーフにしただろうな。(マシュー・ヴォーン監督)
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
全てを注ぎ込んだスパイアクション
- 『キングスマン』に取り入れた他作品の要素
- 新しいスパイ映画を作ること
- 『007/ドクター・ノオ』へのリスペクト
映画化を必ず成功させる最強コンビ
- 原作(グラフィックノベル)
- マシュー・ヴォーンとジェーン・ゴールドマン(脚本)
紳士的アクション・ヒーローの誕生
- 現代版の円卓の騎士
- コリン・ファースの起用
- コリン・ファースが語る「アクション」
- ハリーとエグジーの関係
運命の映画初出演
- エグジー役のキャスティング
- 出演決定時のタロン・エガートン
- 才能のある若手俳優を見つける難しさ
教会で何が起こったか
- 教会でのシークエンス
- ワンテイクで撮影されたアクション
- ハリーらしい動き
- 教会アクションを組み立てた精鋭たち
- コリン・ファースの努力
タロンは一度も映画出演の経験はないが、世の中には何か特別な感じを受ける人はいるものだ。ジェニファー・ローレンスが『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でミスティーク役を演じたのはまだ19歳のときだったが、カメラで彼女を撮影した瞬間、彼女には何か特別なものがあると分かった。タロンも同じだったよ。(マシュー・ヴォーン監督)
コラム

重ね合わされる表層を音楽が照らす。(樋口泰人)
- ゲット・レディ・フォー・イット/テイク・ザット
- ヘヴィー・クラウン/イギー・アゼリア
- スレイヴ・トゥ・ラヴ/ブライアン・フェリー
- フリー・バード/レーナード・スキナード
- ギヴ・イット・アップ/KC&ザ・サンシャイン・バンド
- ボンカーズ/ディジー・ラスカル
教会での殺戮シーンで流れるのはレーナード・スキナードの「フリー・バード」。まさに民衆が信号によりコントロールされて相互殺戮するその時に、自由な鳥が飛び立つわけである。(樋口泰人/映画評論家)
マシュー・ヴォーン監督がモダンに再構築した、スパイ映画の伝統と無邪気な楽しみ。(高橋諭治)
本格的なスパイ映画『キングスマン』は、くしくもダニエル・クレイグが初めてジェームズ・ボンドを演じた『007/カジノ・ロワイヤル』との明確な共通点をはらんだ作品となった。どちらも粗野な新人スパイが過酷な試練を乗り越え、真のスパイ=紳士スパイへと成長を遂げる物語になっているのだ。(高橋諭治/映画ライター)
英国俳優による「スーツ×ギャップ=萌え」の方程式。(細谷美香)
「マナーが紳士を作るんだ」という冷静沈着なセリフが世界一似合うコリン・ファースのあのエレガントなブリックの傘使いは、敵ならずとも一撃必殺。アクション初挑戦だということが信じられないほど軽やかな身のこなしのコリンが、本気で燃え殺しにかかってくる。(細谷美香/映画ライター)
まとめ
評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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