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インタビュー掲載キャスト |
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メイキング |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★☆(4/5) |
おすすめしたい人 |
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キャストインタビュー
タロン・エガートン
インタビュー内容
- 今作のエグジー
- マシュー・ヴォーン監督との3度目の仕事
- 前作と今作の違い
- エグジーとハリーの関係
- 続編に集まった豪華なキャスト
- スタイリッシュ、バイオレンスの限界を超えること
前作が挑発的だと思うならば、今回の作品は顔にパンチを食らうくらい衝撃的な仕上がりだ。さらに挑発的だと思う。(タロン・エガートン)
引用:「キングスマン:ゴールデン・サークル」映画パンフレット
コリン・ファース
インタビュー内容
- ハリーのカムバックを知った時期
- ハリーとエグジーの関係
- 前作公開後の人々の反応
- ハリーに関する新しい発見
- 眼帯を付けた演技の難しさ
- イギリス(キングスマン)とアメリカ(ステイツマン)の関係
街で『キングスマン』について話しかけられるようになった。『高慢と偏見』や『英国王のスピーチ』『シングルマン』の観客層とは違う人たちからもね。50代になって、”自分らしくないもの”で有名になるのは不思議なものだよ。(コリン・ファース)
ハル・ベリー
インタビュー内容
- 出演が決まった経緯
- 前作の大ファン
- 2002年に出演したボンド映画(ダイ・アナザー・デイ)との違い
- ジンジャーエールのキャラクター
- メカに弱い実生活
- ステイツマンとの共演
- キングスマンのメンバーについて
- ようやく実現したマシュー・ヴォーン監督との仕事
コリン(・ファース)が演じるハリーは、ジェームズ・ボンドのキャラクターによく似ていたわ。もちろん『キングスマン』のトーンは、マシュー個人のスタイルや撮影も手伝って、とてもモダンな仕上がりになっている。そういった面では新鮮で、(ボンド作品とは)かなり違っていると言えるわね。(ハル・ベリー)
ジュリアン・ムーア
インタビュー内容
- 出演が決まった経緯
- ポピーの役作り
- 派手なキャラクター
- ポピーの壮大な計画
- 実際に建てられたポピー・ランドのセット
- ポピーの衣装やスタイル
- マシュー・ヴォーン監督との仕事
私が子供の時に観た映画で大好きだったのは、オリジナルの『スーパーマン』だった。ジーン・ハックマンが演じたレックス・ルーサーは、本当の悪役だった。私は本作の撮影をしながら、あの映画の雰囲気をよく考えていたわ。(ジュリアン・ムーア)
ペドロ・パスカル
インタビュー内容
- ウイスキーのキャラクター
- 出演が決まった経緯
- 1970年頃の「バート・レイノルズ」との共通点
- 肉体的にハードな撮影
- 特殊な武器のトレーニング
- ゴンドラのシーン
- 前作のファン
マシュー・ヴォーン監督のことがずっと気に入っていたからね。『レイヤー・ケーキ』や『スターダスト』も観たし、『キック・アス』が一番のお気に入りだね。(ペドロ・パスカル)
プロダクションノート(メイキング)
メイキング内容
エグジーの新たな旅の始まり
- 前作以上のものを作る大変さ
- シリーズものの理想的な主人公は「ルーク・スカイウォーカー」
- タロン・エガートンの再出演
- 今作のエグジー
- 第3弾の構想
“間違ったアメリカの恋人”魅力あふれる悪役の誕生
- 魅力的な悪役の作り方
- 前作の悪役「ヴァレンタイン」
- 今作の悪役「ポピー」
- ジュリアン・ムーアの出演
- ポピーのキャラクター
- 実際に建設したポピー・ランド
- ポピーの二面性
キングスマンとステイツマンの文化の衝突
- ステイツマンの登場
- 異文化が衝突することで生まれる魅力
- マシュー・ヴォーン監督のアメリカ愛
- ステイツマンの本部
- ステイツマンの衣装
- エージェント・ウイスキー
帰ってきたハリー・ハート
- 前作で死ななかったハリー
- ハリーなしでは作れなかった続編
さらなる新アクションを求めて
- 前作と異なるアクションを組み立てること
- キングスマン特有のクレイジーさ
- 実写にこだわった撮影
- 実際に回転するゴンドラ
このシリーズはあの2人(エグジーとハリー)のものだ。人々は前作での2人の関係に意外なほど夢中になった。相性の良さは明らかだ。私は前からコンビが登場する映画が好きだったが、この2人こそが私のコンビなんだ。(マシュー・ヴォーン監督)
コラム
英国紳士とカウボーイ、イギリスとアメリカの間に育ったマシュー・ヴォーン(町山智浩)
マシュー・ヴォーンの作品には、英国紳士のプライドと労働者階級への共感、アメリカへの憧れと皮肉など、矛盾した要素がせめぎ合っている。こんな映画、彼の他には誰にも作ることはできやしないだろう。(町山智浩/映画評論家)
マシュー・ヴォーン×『キングスマン』の「ポップ・ミュージック」を紐解く(宇野維正)
ロンドンの街中が舞台のオープニング・シーンと選曲(プリンスの代表曲「レッツ・ゴー・クレイジー」)の必然性はまったくない。いわば、ただのノリ。そんなノリですべてを強引に押し切ってしまうのが、この『キングスマン』シリーズにおけるポップ・ミュージックの使い方と言っていい。(宇野維正/映画・音楽ジャーナリスト)
スパイ・ガジェット紹介
『キングスマン』に登場するスパイ・ガジェットの紹介。
まとめ
評価・買う価値 | ★★★★☆(4/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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