
童話の絵本のような、眺めているだけで楽しい一冊。
内容 |
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メイキング |
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評価・買う価値 | ★★★★☆(4/5) |
おすすめしたい人 |
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目次
- 1 プロダクションノート(メイキング)
- 1.1 あの物語へ再び(Returning to The Story)
- 1.2 新たなヴィラン、イングリス王妃(A New Villain: Queen INGRITH)
- 1.3 ムーアの世界(The World of The MOORS)
- 1.4 アルステッド王国ができるまで(Creating The Kingdom of ULSTEAD)
- 1.5 衣装の進化(Evolving The Costumes)
- 1.6 闇の妖精/ダーク・フェイを編み出すまで(Imagining The Dark Fey)
- 1.7 古巣への旅路(The Journey to The Nest)
- 1.8 ついに戦いの場へ(The Final Battle)
- 1.9 幸せあふれる結婚式(A Happy Affair: The Wedding)
- 2 日本語吹替声優インタビュー
- 3 まとめ
プロダクションノート(メイキング)
あの物語へ再び(Returning to The Story)

『マレフィセント2』製作のきっかけ。
1作目の続きをみんなで作れるなんてワクワクしました。マレフィセントとの関係が発展して、本当の母娘のようになっていく様子をお見せできるんですから。(エル・ファニング)
引用:「マレフィセント2」映画パンフレット
新たなヴィラン、イングリス王妃(A New Villain: Queen INGRITH)

悪役「イングリス王妃」を演じた、ミシェル・ファイファーのコメント。
悪役を演じるのは、いつだって楽しいわ。イングリス王妃のようなキャラクターに人間味を見出すことこそ、私はやり甲斐を感じるんです。(ミシェル・ファイファー)
ムーアの世界(The World of The MOORS)

妖精たちが暮らす魔法の王国「ムーア」について。
スタッフは本当の植物を使ってセットを組み、ロンドンのパインウッド・スタジオにあるサウンドステージに置かれたその樹木や花々はしっかりと温度管理された。
アルステッド王国ができるまで(Creating The Kingdom of ULSTEAD)

イングリス王妃たちが暮らす「アルステッド王国」のセットや舞台裏。
とかく映画で描かれる中世の街並みはパッとしないんですよね。たいてい泥や、わらや、ちりや、すすにまみれています。そういうのを打破したのが今回の映画なんです。(ドミニク・カポン/セットデコレーター)
衣装の進化(Evolving The Costumes)

前作から進化した衣装について。
オーロラ姫は思いきり女性らしくありたいと思っているんです。女性って強いし、それを自覚することでますます強くなれますから。(エル・ファニング)
闇の妖精/ダーク・フェイを編み出すまで(Imagining The Dark Fey)

ダーク・フェイのビジュアルや設定について。
妖精/フェイが象徴するのは”異質性”。もちろん他者が異質なものに対して示す不安や不信感もそこで表されます。(エド・スクライン)
古巣への旅路(The Journey to The Nest)

妖精の王国のビジュアルやこだわり。
妖精/フェイの王国に、南アフリカにある”人類のゆりかご”のような意義を持たせたかったんです。ここには人工物が何ひとつないんですよ。何もかもが自然界によって成り立っているんです。(パトリック・タトポロス/プロダクション・デザイナー)
ついに戦いの場へ(The Final Battle)

クライマックスの決戦シークエンスについて。
闇の妖精/ダーク・フェイが空を飛ぶのも大変なら、それを可能にするスタッフは、あとから視覚効果で施される巨大な翼を想定して、すべてのショットを調整しておく必要があった。
幸せあふれる結婚式(A Happy Affair: The Wedding)

映画のラストでフィリップ王子とオーロラ姫が着た、結婚衣装へのこだわり。
アンジェリーナ(・ジョリー)と私にとって格別な瞬間でした。これでようやく、すべてがあるべきところに収まったという感じ。まさに魔法のような瞬間を、私は一生忘れません。(エル・ファニング)
日本語吹替声優インタビュー
上戸彩
- 再びオーロラ姫を演じた感想
- 前作から5年経ったエル・ファニングの印象
- オーロラ姫の魅力
- スケールアップした映像
- マレフィセントのオーロラ姫への究極の愛
オーロラ姫は透明感があって、彼女といるとみんな心が洗われます。だから悪役であるマレフィセントさえも心を動かすことが出来るのだと思います。(上戸彩)
福田彩乃
- 3人の妖精の演じ分け
- 妖精たちの活躍について
- アクションシーン
- 女性が楽しめるポイント
- マレフィセントのオーロラ姫への究極の愛
見返りを求めない愛とか、自分のことより他人のことを常に考えるということは本当にすごいなと思います。やはりマレフィセントって一番強い女性だなと感じました。(福田彩乃)
まとめ
評価・買う価値 | ★★★★☆(4/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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