内容 |
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メイキング |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめしたい人 |
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キャスト紹介
- トム・クルーズ
- ジョン・ヴォイト
- ヘンリー・ツァーニー
- エマニュエル・ベアール
- ジャン・レノ
- ヴィング・レイムス
- クリスティン・スコット・トーマス
- ヴァネッサ・レッドグレイヴ
- インゲボーガ・ダプクナイテ
スタッフ紹介
- ブライアン・デ・パルマ監督
プロダクションノート(メイキング)
メイキング内容
- クルーズがデ・パルマに監督を依頼
- 国際的スターがズラリ参加
- チェコのプラハで撮影開始
- コンピューター・ビデオ部門の活躍
- 元FBIエージェントが協力
- 危険な水槽爆破シーン
- 人が吹き飛ぶほどの強風装置
- ロケ地について
- 技巧をこらしたライティング
僕はずっと彼(ブライアン・デ・パルマ監督)のファンでね。彼はクラシックなフィルム・メーカーで素晴らしいスタイルの持ち主であり、サスペンス映画の巨匠だ。それにジャンルを超えた映画作りをする監督でもある。この映画はアクション・スリラーだけど、僕は他とは毛色の違うもの、洗練されたものに作り上げたかった。(トム・クルーズ)
引用:「ミッション:インポッシブル」映画パンフレット
コラム
新しい自分を創造し続ける、トム・クルーズ(渡辺麻紀)
イーサン・ハントが常にプロであったように彼も、製作者としてのプロ意識、役者としてのプロ意識、そしてスターとしてのプロ意識をここに集中させているのだ。この”ミッション・インポッシブル”ともいえる大プロジェクトを”ポッシブル”に変えたのは、そんなトム・クルーズの力といえないだろうか。(渡辺麻紀)
華麗なるデ・パルマ・タッチ。その集大成がここにある(馬場啓一)
デ・パルマのモットーは、映画とは目で見たものがすべてだという点にある。これまでの作品でもすべて、カメラの目が観客の目とイコールであるべきだとの主張を貫き通して来た。これがデ・パルマ・タッチである。(馬場啓一)
30年前に誕生したTVシリーズ「スパイ大作戦」(岩井田雅行)
- I.M.F.は武器を持たないエキスパートたちの組織
- なお、このテープは自動的に消滅する
- 「スパイ大作戦」企画のヒントになった犯罪映画
- レギュラーの交代が相次いだ「スパイ大作戦」
- 企画者ブルース・ゲラーの残した偉大なる功績
従来のスパイものと大きく違うのは、単独のヒーローが活躍するのではなく、複数のメンバーがチームで行動することだ。(岩井田雅行)
「スパイ大作戦」でテープの声を担当した大平透は語る
アテレコでは30秒くらい台詞を言ってすぐ帰っていたのに、台詞がものすごく流行ってしまって、僕が一番いい思いをしたのかもしれないね。なにしろ、「おはよう、フェルプス君」で始まるCMの仕事が後を絶たなかった。ずいぶん家計が助かったよ(笑)。(大平透)
スパイ映画&テレビの軌跡(北島明弘)
- マタ・ハリとモナ・リサ
- 殺陣許可証を持つスパイ
- ボンドはテレビから生まれた
スパイは非合法行為も辞さないし、祖国に多大な危害を加える存在として忌み嫌われてきた。長い間映画では否定的に描かれ、スパイの恐怖を示すことで、観客に注意を呼びかける役目を担っていた。(北島明弘)
U2のラリーとアダムがあのテーマ曲を90年代風にアレンジ!(佐武加寿子)
なんといっても話題は、U2のリズム隊、ラリー・ミューレンとアダム・クレイトンによるテーマ曲。テレビ版「スパイ大作戦」のテーマ曲をそっくりモチーフにしながらモダンに仕上げている。(佐武加寿子)
銀幕に甦るマッチの炎と導火線(品川四郎)
マッチの炎が画面を横切る導火線に灯され、トライアングルの響きとともにラロ・シフリン作曲によるエミー賞受賞のテーマ曲が”プロフェッショナルたちの活躍”を彩る瞬間の興奮が、巨大なシネマスコープ画面に再現される。それは決してノスタルジックなファンのためだけのものではあり得ない。(品川四郎)
MISSION IMPOSSIBLE THE COMIC
もうひとつの「ミッション・インポッシブル」がコミックスで登場。アメリカン・コミックスの大手出版社マーヴルコミックスがパラマウントと協力して作ったもので、映画とは違う作戦に挑むイーサン・ハントらI.M.F.の活躍が描かれる。
まとめ
評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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