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インタビュー掲載スタッフ |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★☆(4/5) |
おすすめしたい人 |
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目次
スタッフインタビュー
ポン・ジュノ監督

インタビュー内容
- タイトルに込めた意味
- 本作をジャンルに分類するとしたら?
- 本作で描かれる2つの家族について
- 構想を練った時期
- 本作が描く、現代社会の側面
- キャスティングについて
- ソン・ガンホとの4度目のタッグ
- 本作を通して観客に感じてほしいこと
この社会で絶え間なく続いている、”二極化”と”不平等”を表現する一つの方法は、悲しいコメディとして描くことだと思います。本作は、ますます二極化の進む今日の社会の中で、2つの階級がぶつかり合う時に生じる、避けられない亀裂を描いているのです。(ポン・ジュノ監督)
フィルモグラフィーと受賞歴
- ほえる犬は噛まない
- 殺人の追憶
- グエムル-漢江の怪物-
- TOKYO!
- 母なる証明
- スノーピアサー
- オクジャ/okja
- パラサイト 半地下の家族

コラム

知力と体力の総動員を(芝山幹郎)
『パラサイト』は教訓や警告の物語にはとどまらない。私は、なによりもポン・ジュノの肥沃な語りを楽しんだ。重層的なたくらみに舌を巻き、掘れども掘れども地層に到達しないディストピアの深さに驚嘆した。(芝山幹郎/評論家)
それでもプランを、夢をあきらめない。(町山智浩)
「何かプランは?」長男の問いに父ギテクは答える。「何もプランはない。そうすれば失敗しないで済む」それでもギウはプランを、夢をあきらめない。父に再会できる日は来るのだろうか。(町山智浩/映画評論家)
著名人コメント
己の現在地は、果たして地上なのか、地下なのか、それとも半地下なのか。観終わってからずっとその疑心に寄生されている。(斎藤工/俳優、映画監督)
まとめ
評価・買う価値 | ★★★★☆(4/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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パンフレット詳細
アカデミー賞作品のパンフレット
めちゃくちゃ嬉しいです!!