内容 |
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インタビュー掲載キャスト |
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インタビュー掲載スタッフ |
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メイキング |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★☆☆(3/5) |
おすすめしたい人 |
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目次
キャストインタビュー
トム・ハンクス
インタビュー内容
- ミラー大尉のキャラクター
- 『プライベート・ライアン』に出演することの責任
ミラーは大尉であるということ以外、何者であるのか部下でさえ知らない。だからこそ、この役が魅力なんだ。謎に包まれた男を演じるなんて、僕にはそうそうないことだからね。(トム・ハンクス)
引用:「プライベート・ライアン」映画パンフレット
トム・サイズモア
インタビュー内容
- 撮影前の軍事訓練について
- 軍事訓練で得られた結束
訓練を通して、僕らは堅く結ばれた兄弟のような気持ちになって、共に困難を切り抜けているんだという結束を感じたよ。(トム・サイズモア)
エドワード・バーンズ
インタビュー内容
- ライベン役の魅力
彼らはあまりにも悲惨な現実を見てきたために、ブラックユーモアを使って、自分たちの痛みを隠すしか方法がないんだ。(エドワード・バーンズ)
マット・デイモン
インタビュー内容
- ライアンのキャラクター
- スティーヴン・スピルバーグ監督とのタッグ
ライアンは、あの場にいたすべての兵士たちの象徴的な存在。彼が家に帰るということは、彼ら全員が帰れるということを意味するからね。(マット・デイモン)
スタッフインタビュー
スティーヴン・スピルバーグ監督
インタビュー内容
- 映画のタイトルについて
- 本物の戦争映画を作ること
私はある意味、この映画のタイトルは『Saving Captain Miller』にすべきだと思っているんだ。というのも、これは、自分の失った人間らしさを捜し求めている男の話だからね。(スティーヴン・スピルバーグ監督)
プロダクションノート(メイキング)
メイキング内容
- スピルバーグとハンクスを強い絆で結んだ”壮大な人間ドラマ”
- 俳優達の反乱を防いだハンクス
- 全米が絶句したオマハビーチの大虐殺
- “実話がヒント”スピルバーグは語る
第二次大戦は以前から関心があったテーマ。戦争そのものではなく、人間の体験として描いたような素材はないか、と。この脚本にはそれが鮮やかに書き込まれていた。(トム・ハンクス)
コラム
戦場の兵士の尊厳(川本三郎)
「無名の兵士」といういい方をついしてしまうが、兵士たちは誰もが自分だけの名前を持っている。名前を持った人間として死んでいく。名前には兵士の尊厳がこめられている。「プライベート・ライアン」(ライアン二等兵)というタイトルはその意味で重要だ。あくまでも彼はライアンでなければならない。(川本三郎/評論家)
圧倒的なリアリティーと戦争との微妙な距離感(出口丈人)
冒頭からカメラが追い続けてきたミラー大尉とその部下たちは、ライアンを探し当てるまでに二人を犠牲にする。そして、そのような不条理に裏打ちされているからこそ、生き残った者の責任は重く、生きているということ自体が何ものにもかえがたい。(出口丈人/映画評論家)
まとめ
評価・買う価値 | ★★★☆☆(3/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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