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インタビュー掲載声優 |
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インタビュー掲載スタッフ |
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メイキング |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★☆☆(3/5) |
おすすめしたい人 |
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スタッフインタビュー
リー・アンクリッチ監督×エイドリアン・モリーナ共同監督

インタビュー内容
- 今作のテーマ
- 日本のお盆と似た風習
- 死者の国をカラフルに描いた意図
- 死者の国のイメージ
- 「2度目の死」という考えを思いついたきっかけ
- メキシコ文化のリサーチ
メキシコのリサーチで発見したことのひとつは、僕たちが知っている死の先に、もうひとつの死があるという考え方だった。故人を覚えている人が誰もいないと、その人は最終的な死を迎える。それは、これまで映画で描かれたことがないユニークなアイディアだ。(リー・アンクリッチ監督)
ハーレイ・ジェサップ×ダニエル・フェインバーグ(プロダクション・デザイン)
- 『リメンバー・ミー』のテーマ
- メキシコでのリサーチ
- リサーチ期間について
- 「死者の国」のカラフルな方向性
家族や先祖を敬うことが、今作の基本だと思う。僕は映画の中の環境やキャラクターたちをデザインするんだけど、いつもそれを考えてデザインしていた。(ハーレイ・ジェサップ)
マイケル・ジアッキーノ×ジャーメイン・フランコ(音楽)
- 本作のテーマ
- 本作の作曲に対する意気込み
- 監督からのリクエスト
- 楽曲「リメンバー・ミー」について
(共同監督の)エイドリアンと、(監督の)リーは本物を求めていた。「どうすれば、もっとメキシコ独自のものだと感じさせることができるだろうか」といつも考えていた。(マイケル・ジアッキーノ)
原島朋幸(アニメーター)
- ギターを弾く指まで忠実に再現された、アニメーション
- 本作の衣装について
- 『リメンバー・ミー』の魅力
本作ではギターを弾く指の動きなどが正しく忠実にアニメーション化されています。指のコードの動きもごまかそうと思えばいくらでもできるものですが、ギターを弾ける人から見たらすぐにバレちゃうんですよね。(原島朋幸)
小西園子(シミュレーション・アーティスト)
- リー・アンクリッチ監督について
- 各キャラクターの衣装
- アニメーション技術の進歩
- 『リメンバー・ミー』の魅力
今回はキャラクターが多くて、古いドレスや民族衣裳を着ているシーンがあるので難しかったです。例えば刺繍が入った服って重いですよね。そういう感じを出すのが大変でした。(小西園子)
日本語吹替声優インタビュー
藤木直人
- 『リメンバー・ミー』のテーマ
- 本作の魅力
親は子に無償の愛を注ぐけど、子はそんなことは気付かずに大きくなっていきます。でも子どもたちもいつか親になって、その時の僕の気持ちをわかってくれるかもしれない。家族はそうやって受け継がれていくものなのだと思いました。(藤木直人)
松雪泰子
- 『リメンバー・ミー』の魅力
- 家族について
自分が子育てをすると、親の世代、そのまた親の世代は、どんな思いで子どもを育ててきたのかと思います。代々守ってきてくれたことで今の自分がここに存在できているんだなという感謝の気持ちを強く感じました。(松雪泰子)
渡辺直美
- 「死者の国」の色彩
- 「死者の国」に行ったら会いたい人
- フリーダ・カーロの声
- 楽曲「リメンバー・ミー」について
本国の声の方がガサガサというかすごく大人っぽい声をされていたので、夜中まで起きたり、急に大きな声を出したりして、ガサガサな声にもっていきました(笑)。(渡辺直美)
石橋陽彩
- オーディションについて
- 『リメンバー・ミー』の魅力
ミゲルはまわりに対して優しい心を持っていて、でも強い意志を持って自分の決めたことは何があっても貫くがんばりやなキャラクター。ミゲルのひたむきな姿に感動しました。(石橋陽彩)
横山だいすけ
- 声優に決まった感想
- 『リメンバー・ミー』の魅力
- 音楽の力について
自分の思い描く「死者の世界→国」は暗いイメージでしたが、『リメンバー・ミー』の「死者の国」は夢の世界のような映像の美しさが印象に残りました。(横山だいすけ)
家入レオ
- ミゲルに対する共感
- 上京した時のエピソード
- デラクルスについて
- 『リメンバー・ミー』の魅力
- 楽曲「リメンバー・ミー」について
「リメンバー・ミー」という曲で音楽の力のすごさを改めて感じさせられました。誰かとつながっていることの大切さを”セリフで説明する”のではなく、”感じさせてくれる”、本当に素敵な作品だと思います。(家入レオ)
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
- 映画『リメンバー・ミー』の誕生
- 生き生きとしたキャラクターたち
- お祭りムードの「死者の国」:ミゲルが出会うガイコツたち
- 「死者の国」の創造:カラフルで壮大な”テーマパーク”
- 光と霧が作り出す、ダイナミックで美しい映像
- 満ちあふれるゴージャスで美しい音楽
私たちには、ずっとあとの時代になっても自分が大切な存在であり続けていると思いたい、という共通の強い思いがあることに気づきました。本作の物語には、思い出を生かし続ける、ということがいかに大切かということが含まれているのです。(リー・アンクリッチ監督)
コラム

メキシコの家庭や文化を細部にわたって描き出した映画。(政井マヤ)
ミゲルがオフレンダの写真を見る様子や、ミゲルと家族のシーンは私の記憶の中のメキシコとあまりにもシンクロしてしまい「ああ、懐かしい!」と泣けてくるほどでした。(政井マヤ/フリーアナウンサー)
メキシコ豆知識
- “死者の日”とは
- オフレンダ(祭壇)
- マリーゴールド
- パペル・ピカド
- ショロ犬
- シュガースカル
- アレブリヘ
- マリアッチ
- フリーダ・カーロ
11月1日と2日を軸にメキシコ各地で祝われる”死者の日”。ユネスコの無形文化遺産にも指定されているこの風習は、簡単に言うと日本のお盆のような行事で、この期間は先祖の霊が戻ってくる日だと信じられている。
まとめ
評価・買う価値 | ★★★☆☆(3/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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