「ターミネーター同士の手に汗握る肉弾戦を、CG無しで描いた。」
というところは、世間が何と言おうと評価したい部分。
『T4』は近未来戦争映画だったし、『T5(ジェニシス)』はCG使いすぎて全然緊張感が無かった…。
マシーン同士の重量級バトルが楽しめるのは『ターミネーター3』の魅力です♪
その裏側・メイキングが知れる映画パンフレットについて、内容やおすすめポイント等を紹介していきます。
『ターミネーター3』パンフレット内容と魅力

映画タイトル | ターミネーター3(Terminator 3: Rise of the Machines) |
内容 |
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インタビュー掲載キャスト |
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インタビュー掲載スタッフ |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★☆☆(3/5) |
おすすめしたい人 |
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値段・詳細 | [wpap service=”with” type=”detail” id=”B004UIY3TM” title=”映画パンフレット 「ターミネーター3」 出演 アーノルド・シュワルツェネッガー/ニック・スタール/クレア…” search=”ターミネーター3 パンフレット”] |
イントロダクション
『ターミネーター3』見どころ紹介。
- あらすじ
- キャスト
- 監督とスタッフ
ストーリー(あらすじ)
映画『ターミネーター3』あらすじ紹介。
『ターミネーター3』キーワード紹介
『ターミネーター3』に登場する人物やキーワード紹介。
キーワード一覧
- T-X
- T-850(サイバーダイン101型)
- サラ・コナー
- シルバーマン博士
- CRS
- T-1
- H-K(ハンターキラー)
キャストインタビュー
アーノルド・シュワルツェネッガー

インタビュー内容
- 12年ぶりに『ターミネーター』に帰ってきた感想
- 女性ターミネーター「T-X」について
- ターミネーターの演技について
- 特殊メイク
- 裸のシーン
- T-850の役割
アクション以外のシーンのほうが、じつは大変なんだ。俳優は、どんな役でも、自分の感情や、自分の一部をさらけ出して演じる必要がある。ところが、ターミネーターには感情がない。役者としては非常にチャレンジングな、やりがいのある役なんだ。(アーノルド・シュワルツェネッガー)
引用:「ターミネーター3」映画パンフレット
ニック・スタール

インタビュー内容
- ジョン・コナーを演じた感想
- オーディションについて
- 今作のジョン・コナー
- トレーニングについて
- 子役について
誰かの真似をするというのは不可能だから、僕は僕自身のやり方でジョンを演じた。(ニック・スタール)
引用:「ターミネーター3」映画パンフレット
クレア・デーンズ

インタビュー内容
- ケイト役の役者の交代
- オファーされた時の気持ち
- アクション映画に出演すること
- 子役について
ジョナサン・モストウ監督とは前に会ったことがあって、その時とても気が合ったから、彼を信じて飛び込んだの。(クレア・デーンズ)
引用:「ターミネーター3」映画パンフレット
クリスタナ・ローケン

インタビュー内容
- T-Xを演じた感想
- トレーニング
- ターミネーターの演じ方
- 女性ターミネーターの強さ
- 裸での演技
イスラエルの軍隊で教えている”クラヴ・マガ”と呼ばれる戦闘用の格闘技も学んだけど、いちばん役に立ったのはパントマイムね。人間らしい動きと、非人間的な動きの違いを会得できたの。(クリスタナ・ローケン)
引用:「ターミネーター3」映画パンフレット
スタッフインタビュー
ジョナサン・モストウ監督

インタビュー内容
- 過去作について
- 『T3』をオファーされた時のこと
- 監督を決断した理由
- 今作のストーリーについて
- アクションについて
- シリーズに共通する「孤独感と孤立感」
- T-Xを女性にした理由
シリーズの大ファンとして自分が見たい『ターミネーター』、それを提案したんだ。監督が続編を作るとき陥りやすい誘惑は、前作を多少みくびってしまうというものだと思うが、僕はそれとまったく反対のアプローチをしたことになる。(ジョナサン・モストウ監督)
引用:「ターミネーター3」映画パンフレット
スタッフコメント
- マリオ・F・カサール(製作)
- アンドリュー・G・バイナ(製作)
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
- ロサンゼルスにこだわった撮影
- 映画史上に残る2大アクション・シーン
- スタン・ウィンストンの功績
- 不可能を可能にしたILMのVFX
- ダイナミックなサウンド・デザイン
この映画に出てくるT-1は、デジタル映像でもミニチュアでもない。観客が目にするすべてが、本物の動くロボットなんだ。(スタン・ウィンストン)
引用:「ターミネーター3」映画パンフレット
コラム
SFとして闘ってみせた『T3』の意地(永野寿彦)
シネマ・イラストライター「永野寿彦」氏による、ターミネーター3作品の考察。
『猿の惑星』が全5作で歴史の流れをループしたように、『ターミネーター3』は、ジョンを存在させるための必然のドラマであり、かくして『ターミネーター』シリーズも鮮やかに歴史の流れをループしてみせたのだ。(永野寿彦)
引用:「ターミネーター3」映画パンフレット
「シュワルツェネッガー・ターミネーターよっ!また人類を絶滅させに来て欲しいっ!」って言う『T1』のおさらい的、微視的レポート。(柿沼秀樹)
作家・脚本家「柿沼秀樹」氏による、ターミネーター1紹介、映画ネタ、ツッコミの数々。
《殺人機》(ターミネーター)よ!キミは気づいているか?!《映画》にはどんな凄い障害よりも手ごわい、《勧善懲悪》という名の、ブチ破ることの出来ない強固な壁が、摂理があることを…。(柿沼秀樹)
引用:「ターミネーター3」映画パンフレット
コンピュータは反乱の夢を見るか?(金子隆一)
サイエンスジャーナリスト「金子隆一」氏による、マシーンの反乱を現実的に考察したコラム。
コラム内容
- 人間に逆らったコンピュータたち
- 機械は意識を持ちうるか?
人間がつくり出した存在が人間に反抗することへの恐怖は、コンピュータが誕生するよりはるか以前から存在していた。いわゆる「フランケンシュタイン・コンプレックス」である。(金子隆一)
引用:「ターミネーター3」映画パンフレット
おすすめポイント

おすすめ内容
- キャストインタビュー
- プロダクションノート(メイキング)
読んでほしい人
- 『ターミネーター3』のこだわりを知りたい人
- ターミネーター製作の舞台裏を知りたい人
なんかも分かり、ちょっと供養された気がします…(笑)