マーベル映画《マイティ・ソー》パンフレットの内容とメイキングの紹介です。
- クリス・ヘムズワースのインタビュー
- ケネス・ブラナー監督のインタビュー
- メイキング情報満載のプロダクションノート
これらがとっても充実している、ソー好き・MCU好き必見の一冊。
ぜひ、チェックです。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B005K0DYM6″ title=”【映画パンフレット】 『マイティ・ソー』 監督:ケネス・ブラナー.出演:クリス・ヘムズワース.ナタリー・ポ…” search=”マイティ・ソー パンフレット”]目次
インタビュー
クリス・ヘムズワース|理想のヒーロー像
ヒーローというのは、他人や大義のために自分自身を危険にさらす人。どんな職業についていても、自分のことより他人の幸せを考えて行動を取る人だ。そういう人たちには感激させられるよ。
《マイティ・ソー》パンフレットより
ナタリー・ポートマン|出演を決めた理由
出演を決めた最大の理由は、監督のケネス・ブラナーよ。彼のような人にコミックの映画化作品を監督させるなんて、すごく奇妙な発想。これはおもしろい映画になるに違いないと感じたの。
《マイティ・ソー》パンフレットより
トム・ヒドルストン|兄弟愛

兄弟愛の側面は、本物。クリス(・ヘムズワース)とは、本当に仲よしなんだ。もしも僕らがお互いを嫌いあっていたら、毎日仕事に行くのは苦痛だっただろうな。
《マイティ・ソー》パンフレットより
浅野忠信|出演のきっかけ

『モンゴル』を見たアメリカのプロデューサーが日本に来たときに僕に会いたいと言ってくれて、一緒に食事をしたんです。そのエージェントがもってきてくれた最初の仕事が『マイティ・ソー』だったんです。
《マイティ・ソー》パンフレットより
アンソニー・ホプキンス|ケネス・ブラナーの手腕
ケネス(・ブラナー)は、僕の正しいツボを押してくれて、最高のものを引き出してくれる。彼は僕がいままでに仕事をしたなかでもっとも偉大な監督のひとりだね。
《マイティ・ソー》パンフレットより
ケネス・ブラナー監督|シェイクスピアとの関連
『マイティ・ソー』に、シェイクスピアに通じる要素はたしかにあると思う。でも、そもそも人は皆、権力をもつ人たちの内部で何が起こっているかに興味を持っているんじゃないかな。
《マイティ・ソー》パンフレットより
プロダクションノート(Making of Thor)

僕が大好きな要素がすべてそろった作品なんだ。まるで自分が監督した『ヘンリー五世』のようだから、「こういう作品なら以前にもやったことがあるぞ」と思った。だからある意味、僕のキャリアはスーパーヒーロー映画から始まったとも言える。
《マイティ・ソー》パンフレットより
コラム

柳下毅一郎(映画評論家)|タイツとシェイクスピア
トム・ヒドルストンの好演のおかげでロキは深みを持つ存在となった。おかげでソーの底抜けの明るさを損なうことなく、神々の巨大なる妬みと苦しみが描けることとなった。ブラナー監督は見事にアメコミを自分の得意分野に引きこんでみせたのである。
《マイティ・ソー》パンフレットより
原邦史朗(北欧文学研究)|北欧神話にみるソール神
北欧神話とはいわゆるゲルマン神話の北欧バージョンです。神話そのものを現代まで伝え残したのは北欧人、とりわけ12世紀以降「詩のエッダ」と「散文のエッダ」のなかに集めたアイスランド人です。
インタビュー・メイキング一覧
クリス・ヘムズワース |
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ナタリー・ポートマン |
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トム・ヒドルストン |
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浅野忠信 |
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アンソニー・ホプキンス |
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ケネス・ブラナー監督 |
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メイキング |
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パンフレットの評価・レビュー
評価 | ★★★☆☆ |
おすすめ内容 |
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おすすめしたい人 |
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本当に偉大な監督であり、俳優だと思います。