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インタビュー掲載キャスト |
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インタビュー掲載スタッフ |
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メイキング |
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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめしたい人 |
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キャストインタビュー
シャイア・ラブーフ

インタビュー内容
- 20歳を過ぎたばかりで夏の超大作に抜擢された感想
- 子ども映画になるという心配はあった?
- CGのロボットを相手にした演技について
- 一番大変だったシーン
- 一番好きなロボット
- 自身がトランスフォームできるとしたら、誰になる?
怖かったのは40階建てのビルの上に片手でぶら下がるシーン。普通はテーブルの上に立って、高さは特撮で出すけど、マイケル(・ベイ)は俳優を実際に同じ状況に立たせるのが好きなんだ。だからあのシーンは本当に怖かった。(シャイア・ラブーフ)
引用:「トランスフォーマー」映画パンフレット
ミーガン・フォックス

インタビュー内容
- ヒロインに選ばれた時の気持ち
- シャイア・ラブーフとの共演
- 過酷な撮影
- CGを相手にした演技について
- スピルバーグからかけられた言葉
- 女性の立場から見る『トランスフォーマー』の面白さ
- 目標にしている女優
私は『ジョーズ』を観て以来の彼の大ファン。とにかく尊敬しているので、彼が撮影現場に来た日は、まともに顔を見ることさえできなかった(笑)。(ミーガン・フォックス)
ジョシュ・デュアメル

インタビュー内容
- 3本目の長編映画出演について
- 空軍のトレーニング用超音速ジェット「T38」に乗った時のエピソード
- 本物の銃火器を使った撮影
- 目に見えないトランスフォーマーと戦う演技について
僕の役はトランスフォーマーから逃げるか、彼らを襲うかのどっちかだったから長い棒の先にくっついているテニスボールを見ていればよかった。そのテニスボールがトランスフォーマーの高さやどっちの方向に向かっているのかなどを教えてくれる。(ジョシュ・デュアメル)
レイチェル・テイラー

インタビュー内容
- ハリウッド超大作映画への初出演
- 『トランスフォーマー』で描かれる、人間ドラマ
- アクションシーンの撮影について
- 本作を振り返って、今思うこと
アクションは、もっとやりたかったくらい(笑)。ブラックホークからペンタゴンの芝生に降りたり、銃を撃ちまくるなんて、一生に1度しかない経験でしょう?(レイチェル・テイラー)
スタッフインタビュー
マイケル・ベイ監督

インタビュー内容
- 監督を引き受けた理由
- トランスフォーマーのおもちゃは以前から知っていた?
- ロボットのデザインのこだわり
- 自身がすべて指示した、トランスフォーマーの変身シーン
- これまでの作品と比べた、CGショットの割合
- 観客層は低く設定した?
- スティーヴン・スピルバーグとの共同作業
ILMに山口圭二という日本人アーチストがいて、彼が、この映画の変身シーンを可能にした影の天才なんだ。フレームを止めて見ると、パーツがルービック・キューブみたいに動いているのが分かる。見た印象よりずっと複雑なんだ。(マイケル・ベイ監督)
スティーヴン・スピルバーグ(製作総指揮)

インタビュー内容
- トランスフォーマーのおもちゃに対する思い入れ
- 幅広い観客層にアピールするための工夫
- 『トランスフォーマー』のコミカルな要素
- シャイア・ラブーフとの仕事
- 自身の映画製作の原動力
私には4人の娘と3人の息子がいますが、下の2人の娘以外とは、一緒にトランスフォーマーで遊んだものです。それだけ好きだったので、この題材をテレビのアニメだけにとどめず、実写の長編映画として観客に届けたかったのです。(スティーヴン・スピルバーグ/製作総指揮)
アレックス・イェーガー(ビジュアル・エフェクト・アート・ディレクター)
- バンブルビーの顔のデザイン
- バンブルビーのデザインのこだわり
バンブルビーはいいヤツなので、親しみやすさと強さ、両方を持ったルックスにしたつもりです。(アレックス・イェーガー)
スコット・ベンザ(アニメーション・スーパーバイザー)
- CGキャラクターを動かす際のこだわり
- マイケル・ベイ監督から求められたもの
- 最も難しかったトランスフォーム・シーン
一番難しかったトランスフォームはヘリコプターです。最初にやったシーンなので、どんなツールが必要か手探り状態で3ヶ月もかかった。(スコット・ベンザ)
ジェフ・グレーブ(テクニカル・ディレクター)
- ロボットの変身シーンのこだわり
- 非常に手間がかかった、パーツごとの動き
ロボットは大体8千から1万のパーツからできていて、メタリックに見えるような色を塗ったり、錆びて古くなった感じを出したりと、リアルに見せるために相当手間をかけました。(ジェフ・グレーブ)
山口圭二(クリーチャー・ディベロッパー)
- クリーチャー・ディベロッパーの仕事内容
- かっこよく変身するためのこだわり
モデルやクリーチャーは動かないので、骨組みや筋肉を作って動くようにして、それに付随する各パートの動きをつけてやるのが僕の仕事です。(山口圭二)
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
- 玩具がビッグなサマー・ムービーにトランスフォームする
- オリジナルを生かし、クールにトランスフォームしたデザイン
- 9・11以降で初めてのペンタゴン内での撮影
- 危険を顧みない身体を張ってのアクションの連続
- トランスフォーマーに命を吹き込む
同業者たちが、かつての『ジュラシック・パーク』のような”新たな次元を提示してくれる作品”と言ってくれた。マイケル・ベイが求めたのは、リアルさだけでなく、かっこよく見せることだ。既成概念から離れることが必要だった。(スコット・ファーラー/視覚効果スーパーバイザー)
コラム

マイケル・ベイの撮影術とスピルバーグの炯眼(みのわあつお)
『トランスフォーマー』は、今まで過小評価されていたベイが、本領を発揮した傑作である。と同時に、スピルバーグの人を見る目の確かさを再確認させる作品だ。(みのわあつお/ポップ・カルチャー評論家)
トランスフォーマー・ヒストリー(島田康治)
映画には、既存のキャラクターや名称、あるいはそれらをベースにした設定が数多く登場する。ウィトウィッキーという性は、マーベルコミック版設定を引用したものである。(島田康治)
まとめ
評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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