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評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
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キャストインタビュー
ヒュー・ジャックマン

インタビュー内容
- 6度目のウルヴァリンを演じて、思うこと
- 『X-MEN』シリーズの中でもウルヴァリンが特に人気の理由
- 自身とウルヴァリンの共通点
- ヒュー・ジャックマンが怒りに燃えると、どうなる?
- 過去作とまったく違うウルヴァリン像
- 日本を舞台にした理由
- 日本で撮影した、絶対観てほしいシーン
- 今作のための体作り
- ロバート・ダウニー・Jr.の指導を受けた噂は、本当?
- 真田広之から習った、武道について
- ジェームズ・マンゴールド監督との再タッグ
2000年に『X-メン』で初めてウルヴァリンを演じた頃から、コミックブックにある日本のサムライ・ストーリーに興味があった。だから、(原作の)クリス・クレアモントとフランク・ミラーが作ったその物語を、ついに映画にできるとなった時、すごく興奮したものだよ。(ヒュー・ジャックマン)
引用:「ウルヴァリン:SAMURAI」映画パンフレット
真田広之

インタビュー内容
- ヒュー・ジャックマンとの共演
- ウルヴァリンと戦うシーンについて
- 撮影中、苦労したエピソード
- 矢志田邸のセット
- ハリウッド映画における日本の描き方
僕が持つ刀は真剣ではありませんが、相手に当たるとかなり痛い素材なんです。そのため実寸大の刀を使い、カメラのアングルごとに実際に相手に当たっているように見せながら、ケガをさせないギリギリのところで止めるというアクションを繰り返しました。(真田広之)
TAO

インタビュー内容
- 『ウルヴァリン:SAMURAI』に出演したきっかけ
- 役作りについて
- 本格的な映画に初出演して、思うこと
- ヒュー・ジャックマンとの共演
- ヒュー・ジャックマンとのラブ・シーン
- 真田広之との共演
- 福島リラとの共演
- 撮影中のエピソード
- 日本ロケ
- マリコと自身の共通点
ヒューとは5ヵ月くらい一緒に仕事をさせていただいたわけですが、「この人、本当に欠点がないのかな?」と思ってしまうほど完璧な人でした。人間としても役者としても素晴らしい。つらいことも楽しんでやっている姿勢には頭が下がりましたね。(TAO)
福島リラ

インタビュー内容
- ユキオ役を射止めた経緯
- ユキオの役作り
- アクション・シーンの撮影
- ヒュー・ジャックマンとの共演
- 撮影中のエピソード
コミックのユキオは黒い髪でショートカットですが、オーディションの途中段階で他の仕事のためたまたま私が赤毛だったんです。それを見て、ジム(・マンゴールド監督)が「それ、いいね。そのままキープできる?」って(笑)。そういう色々なプロセスを経て、少しずつユキオに近づけていったのかなと思います。(福島リラ)
スタッフインタビュー
ジェームズ・マンゴールド監督

インタビュー内容
- 「コミック原作の映画の型を破りたかった」
- ウルヴァリン完全単独のストーリー
- ローガンが歩む道のり
- 『ウルヴァリン:SAMURAI』は、自分のあり方を探すスリラー映画
本作は、悪役による極悪非道の陰謀をくい止めるという、典型的なスーパーヒーロー・ムービーとはかなり違ったものにしたいと思ったのです。(ジェームズ・マンゴールド監督)
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
- 感情と肉体の両面で新たなウルヴァリンを表現した、ヒュー・ジャックマン
- 主人公の境遇にサムライ映画を重ね合わせた、ジェームズ・マンゴールド監督
- 真田広之やスタント・チームが貢献した、リアルで独創的なアクション・シーンの数々
- 自然な存在感と鮮烈な個性を発揮し、大役を演じきったTAOと福島リラ
- 日本の文化を知り、ウルヴァリンに対して画期的なアプローチを行った衣装
- 日本の伝統的な様式美と現代性が混在した、斬新なビジュアル創造の舞台裏
驚くような離れ業や軽業が見られるし、振付にはサムライ映画の無駄のないミニマリズムが生かされている。とにかく楽しめて、クールで個性的なアクションを生み出すために頭をひねったよ。(デヴィッド・リーチ)
コラム

スーパー・ヒーロー映画ではなく、ヒーロー映画としての魅力炸裂!(杉山すぴ豊)
元々原作コミックの方でも、ウルヴァリン人気を高める要因の一つとなったのが、82年に発表された日本を舞台にしたエピソードでした。おそらくウルヴァリンを愛するヒュー・ジャックマンが”X-MENのウルヴァリン”ではなく、”ウルヴァリン”の映画を作ろうと思った、だからこの日本篇に着目、映画のタイトルからもX-MENをはずして、『THE WOLVERINE』(原題)としたのでしょう。(杉山すぴ豊/アメキャラ系ライター)
ウルヴァリン・クロニクル(光岡光ツ子)
『ウルヴァリン:SAMURAI』の劇中でも例えられたように、彼は根っからの”浪人”だった。浪人であるウルヴァリンは理想を信じない。自分の心に背くくらいなら孤独を選ぶ彼は、本当の意味で浪人なのだ。(光岡光ツ子/アメコミ・ライター)
鉤ツメのヒーローが出会った”ジャパン”(尾崎一男)
東京や広島県福山市を中心に、国内での大がかりな撮影が行われた本作。東日本大震災の影響で製作の見直しを迫られながらも、ウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンらの熱意によって日本ロケが実現しただけに、その描写の誠実さには目を見張るものがある。(尾崎一男/映画評論家)
日本がウルヴァリンの第二の故郷になるまで(柳亨英)
ウルヴァリンにとって辛い思い出の多い日本だが、いまや第二の故郷と言ってもよい存在となった。原作において、彼の日本での関わりや、その人気を決定付けたのが、マリコとシンゲンとの物語(「WOLVERINE」1982年発行)。映画との違いや、ウルヴァリンの日本での活躍を読みたい方にお勧めしておきたい。(柳亨英/アメコミ・エディター)
日本ロケ、それはちょっとした事件だった。(杉山すぴ豊)
- 2012年8月28日:東京・新宿駅
- 8月29日~9月2日:港区芝の増上寺
- 9月3日:秋葉原、上野駅
- 9月4日:広島県福山市福山駅
- 9月5日:福山市鞆町の鞆港
- 9月6日,7日:愛媛県今治市大三島町
- 9月10日,11日:広島県福山市鞆町
今回の『ウルヴァリン:SAMURAI』は、日本で撮ることを前提とした作品だった。日本を愛するヒーローの物語、日本を愛するスターが日本人とともに作ったスーパー・エンターテインメント、それが『ウルヴァリン:SAMURAI』なのである。(杉山すぴ豊)
まとめ
評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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