《ウルヴァリン X-MEN ZERO》メイキングとパンフレット紹介|監督が語るX-MEN映画の魅力

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットとメイキングの紹介
《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットとメイキングの紹介

マーベル映画《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレット内容とメイキングの紹介です。

  • ヒュー・ジャックマン、ギャヴィン・フッド監督のインタビュー
  • 映画の舞台裏が分かるメイキング情報
  • ウルヴァリンに関するトリビア

などなど、ヒュー・ジャックマン好きの自分には、たまらない一冊でした。

ぜひ、チェックです。

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0054HXSJ4″ title=”ウルヴァリン X-MEN ZERO 映画パンフレット” search=”X-MEN ZERO パンフレット”]

インタビュー

ヒュー・ジャックマン|ウルヴァリンについて

ウルヴァリンは自分自身と戦争している男だ。日々の暮らしの中で僕たちも、自分自身との葛藤を繰り返している。彼の場合は、自分の中の、人間的側面と、動物的側面の間の闘いだ。僕たちも皆、そこには共感できると思う。

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットより

リーヴ・シュレイバー|シェイクスピアに通じる

僕にとって、この映画は、まさにシェイクスピアに通じるんだ。ストーリーの規模も、キャラクターが持つ層の厚さもね。

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットより

リン・コリンズ|ヒュー・ジャックマンとの恋

相手がヒュー・ジャックマンだったから、役で恋をする気持ちを表現するのは楽だったわ。彼は、驚くほどに見事なの。彼のプロポーションって、完璧(笑)。

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットより

ダニー・ヒューストン|ストライカーの性格

ストライカーはもともと、非常に理知的な性格だと思う。神から与えられた聖戦をしているつもりの男だと思う。自分が正義の側にいると固く信じるタイプの男だ。

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットより

テイラー・キッチュ|X-MENの大ファン

以前から『X-MEN』の大ファンだったんだ。「あなたにガンビットを演じてもらいたいと思います」という連絡をもらったとき、これは僕にとって特別な体験になるなと思った。

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットより

ライアン・レイノルズ|ウェイドの魅力

僕がウェイド・ウィルソンを好きな理由は、彼が良い奴なのか悪い奴なのかが分からないところだ。単に善良であるとか悪意に満ちているというようなキャラクターより、絶対に面白いと思う。

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットより

ウィル・アイ・アム|初めての映画体験

初めての映画体験は恐ろしい経験だった(笑)。僕の世界では、カメラに向かってパフォーマンスをすればよい。ところが映画の世界では、カメラを無視しなければならない。

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットより

ギャヴィン・フッド監督|X-MEN映画の魅力

『X-MEN』シリーズの素晴らしいところは、二つのレベルのものを提供してきたことだ。一つは、スペクタクルとアクションであり、もう一つは、偏見や人種差別にタックルする、勇気あるアイディアである。このような伝統を誇り高く受け継ぐと同時に、彼の、よりパーソナルな旅の物語にできたのではないかと思う。

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットより

プロダクションノート(Making of X-Men Origins: Wolverine)

監督のギャヴィン・フッドは南アフリカ出身であり、低予算ながらアカデミー外国語映画賞を受賞した人間ドラマ『ツォツィ』の監督である。ヒュー・ジャックマンは『ツォツィ』を観たことで、彼こそ本作の監督にふさわしいと確信したという。

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットより

コラム

杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)|プロフェッサーX

ストライカーのもとを脱出した若きミュータントたちを迎えに来たのが、そう!チャールズ・エグゼビアことプロフェッサーXである。このときは、まだ車椅子ではない。ということは『X-MEN:ファイナルディシジョン』の冒頭のジーンを迎えに来る頃で、まだマグニートーとは友好関係にあるのだろうか?

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットより

柳亨英(アメコミ・エディター)|作られた記憶…?

この映画を見た方なら、X-MEN加入までのウルヴァリンの歴史とこの映画にさらなる共通点や重みを見出すことができるだろう。もしかしたら、この映画も、彼の脳内に埋め込められた、作られた記憶のひとつなのかもしれない……。

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットより

光岡光ツ子(アメコミ・ライター)|誇り高きアウトロー

コミックでも、映画でも、常に彼がトップ人気を保ってきた要因であるその本質とは、何といっても彼が誇り高きアウトローであることだ。

《ウルヴァリン X-MEN ZERO》パンフレットより

インタビュー・メイキング一覧

ヒュー・ジャックマン
  • 再びウルヴァリンを演じようと思った理由
  • 『X-MEN』ファン以外へのアピール
  • ウルヴァリンの魅力とは?
  • 本作のアクション・シークエンスについて
  • 撮影中の怪我について
  • 肉体トレーニング
  • 大変だった役作り
  • 自身の製作会社で作品を手がけた感想
リーブ・シュレイバー
  • アクション映画に出演した感想
  • 過去の出演作品と異なる、珍しい役柄
  • 以前からセイバートゥースのファンだった?
  • 私生活で父親になったこと
リン・コリンズ
  • ケイラ役が決まった時の気持ち
  • ケイラの役作り
  • ヒュー・ジャックマンとの共演
  • 本作のアクションについて
ダニー・ヒューストン
  • ストライカーの役作り
  • ストライカーのキャラクター
  • ウルヴァリンとの関係
  • 役作りでインスピレーションを受けた作品
テイラー・キッチュ
  • 『X-MEN』の大ファン
  • ガンビットの役作り
  • オーストラリアでのロケ撮影
ライアン・レイノルズ
  • ウェイド・ウィルソンを好きな理由
  • 肉体的なトレーニング
  • 刀のトレーニング
ウィル・アイ・アム
  • 初めての映画出演
  • 歌手の世界と映画界の違い
  • 撮影現場での努力
  • ライスの役作り
ギャヴィン・フッド監督
  • 本作に加えた自身の個性
  • ウルヴァリンのキャラクターについて
  • ストライカーについて
  • ストーリーと同じくらい、アクションも重要
  • アクションの演出方法
メイキング
  • アメリカの映画ファンの70%が愛したウルヴァリン
  • アカデミー賞映画監督×ウルヴァリンという”ケミストリー”
  • X-MEN史上最高の肉体を持つウルヴァリン
  • ストライカーはフランケンシュタイン博士?
  • 作品に新風を吹き込んだ壮大なロケ地

パンフレットの評価・レビュー

評価 ★★★☆☆
おすすめ内容
  • インタビュー(ヒュー・ジャックマン、ギャヴィン・フッド監督)
  • プロダクションノート
おすすめしたい人
  • 映画《X-MEN》シリーズが好きな人
  • ウルヴァリンが好きな人
  • ヒュー・ジャックマンが好きな人
ISSE
X-MEN好きはもちろんですが、特にヒュー・ジャックマンが大好きな方に、非常におすすめ。

彼にとって、ウルヴァリンは最高のはまり役ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。