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コラム |
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評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
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キャストインタビュー
ブラッドリー・クーパー

インタビュー内容
- 『アメリカン・スナイパー』の魅力
- クリス・カイルの家族と対面したこと
- クリス・カイルの人物像
- 役作り
- シエナ・ミラーとの共演
- クリント・イーストウッド監督との初仕事
- モロッコでの撮影
- 『アメリカン・スナイパー』が持つメッセージ
余計な飾りなどなく、ひとりの男を描いた。クリントはこの映画にとって完璧な監督だ。(ブラッドリー・クーパー)
引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット
シエナ・ミラー

インタビュー内容
- 役作りについて
- タヤ・カイル本人との対面と意気投合
- ブラッドリー・クーパーとの共演
- 電話シーンの難しさ
- クリント・イーストウッド監督について
タヤとは本当の姉妹のように打ち解けた。撮影後、役から抜け出すのは大変だったわ。(シエナ・ミラー)
キャストコメント

- ルーク・グライムス(マーク・リー役)
- ケビン・ラーチ(ドーバー/海軍技術顧問役)
- ナビド・ネガーバン(アル=オボーディ長老役)
- ジェイク・マクドーマン(ビグルス役)
- コリー・ハードリクト(ダンドリッジ役)
- キーア・オドネル(ジェフ・カイル役)
僕らは結局のところ、役を演じていただけとも言えるわけだが、実際の兵士たちにとっては、あれが現実だった。僕らはそんな彼らをきちんと演じたかった。(コリー・ハードリクト)
スタッフインタビュー
クリント・イーストウッド監督

インタビュー内容
- 監督することになった経緯
- PTSDを描いたこと
- 「クリス・カイル」について
- 「オーディ・マーフィ」との共通点
- 映画「ダーティハリー」について
- 本作の「西部劇」要素
- 西部劇に対する批判について
- 原作との違い
- 狙撃手「ムスタファ」について
- 映画「硫黄島からの手紙」について
- 本作が巻き起こした批判について
- アフガンに攻め込んだアメリカについて
戦争は究極の葛藤。第二次大戦の頃から生きてきて、山ほどの変化と失敗を見てきたよ。(クリント・イーストウッド監督)
ジェイソン・ホール(脚本、製作総指揮)
生前のクリス・カイルと最も交流を深めていた、ジェイソン・ホール氏のインタビュー。
インタビュー内容
- 脚本執筆について
- クリス・カイルをスクリーン上に再現すること
- 携帯電話を使った会話シーン
タヤが初めて試写を観て泣きながら言ったんだ。「彼(ブラッドリー・クーパー)は私の夫を生き返らせてくれた。私は、夫と2時間半を過ごした」と。(ジェイソン・ホール)
タヤ・カイル
クリス・カイルの妻「タヤ・カイル」氏本人のインタビュー。
インタビュー内容
- 映画を通して学ぶべきこと
- イーストウッド監督について
- アメリカが今必要としていること
兵士は向かってくる敵と戦うしかないのです。彼らにとっては政治など問題ではなくて、お互いを助け、全員で家に帰ることを考えているだけなのです。(タヤ・カイル)
プロダクションノート(メイキング)

メイキング内容
- イーストウッド、伝説の狙撃手に挑む
- テキサスへ――クリス・カイルとの交流
- クリス・カイル死す
- ブラッドリー・クーパーの覚悟と献身
- シエナ・ミラーとタヤ・カイルの共鳴
- 歴戦の戦友たちの参戦
- 過酷な新兵訓練とスナイパーへの道
- もうひとりの狙撃手
- モロッコ、カリフォルニア、戦場の現出
- カイル邸と衣装の再現
彼のヒロイズムは単に戦場で彼が積み重ねた射殺の回数で示されたのではない。彼の心だけでなく家族までもが、戦争から受けた目に見えない傷と、どのように向き合うことができたのかという点にあったんだ。(ブラッドリー・クーパー)
コラム

『アメリカン・スナイパー』論争とPTSD(町山智浩)
- 『アメリカン・スナイパー』レビュー
- 公開当時、アメリカで巻き起こった「対立論争」
- クリス・カイルが発症した「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」
カイルも、彼に殺されたイラク人も、彼を殺した帰還兵もみんな戦争の犠牲者だ。本当に悪いのは誰だ?(町山智浩/映画評論家)
暴力の渦中に個人を見据えた物語(新井英樹)
- 『アメリカン・スナイパー』レビュー
- イーストウッド監督らしさ
- 徹底してリアルに描いたこと
英雄という役割をはからずも演じなきゃいけなくなった人。そこから逃れられないということを、特に考えなきゃいけないという映画でした。(新井英樹/漫画家)
クリス・カイルはなぜ、家に帰りたがらなかったのか?(阿部和重)
クリスはあまりにも優秀なスナイパーであったがゆえに、その習慣に深く馴染みすぎてしまった。結果的に彼は、戦闘から離れても、誰にも見えない存在になることを欲してしまうようになるのだ。(阿部和重/作家)
9.11以降のアメリカの正義(大野和基)
オサマ・ビン・ラディンがCIAによって居場所を突き止められ、特殊部隊によって暗殺されたことは、歴史的な功績だが、これによってますますテロリストの活動が活発化して世界が以前よりもより危険になっているという事実も深刻に受け止めなければならない。(大野和基/ジャーナリスト)
ライフルと携帯電話――現在の戦争が分断する人間の精神(名越康文)
狙撃手という特殊な仕事のため、同じ兵士にも共有できる人がほとんどいない。レジェンドと讃えられても逆に孤独になるだけです。(名越康文/精神科医)
クリント・イーストウッドの英雄視(中条省平)
彼(クリント・イーストウッド)がいちばん強い興味を注ぐのは、その「英雄」の負の部分、輝かしい表面に隠された暗い闇の領域なのです。(中条省平/学習院大学教授)
クリス・カイルの実像(白石光)
クリス・カイルの、
- 生い立ち
- キャリア
- 愛用した銃器
- 遺した言葉
まとめ
評価・買う価値 | ★★★★★(5/5) |
おすすめ内容 |
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読んでほしい人 |
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