『アメリカン・スナイパー』映画パンフレット内容紹介【クリント・イーストウッド監督作品】

ブラッドリー・クーパー主演、クリント・イーストウッド監督映画『アメリカン・スナイパー』。

イラク戦争に4度参加した「クリス・カイル」氏の伝記をもとに作られた、実話作品です。

米軍史上最多の160人を殺害しながら、一人の父親でもある人物の物語が、非常~~に重厚に描かれています。

まさに、クリント・イーストウッド監督お得意のジャンル。

日本人の私たちが見ても、心に響くテーマがありましたよね。。

そんな『アメリカン・スナイパー』の映画パンフレットについて、

  • 記載内容
  • パンフレットの魅力
  • このパンフレットを読んでほしい人

などを紹介していきます。

『アメリカン・スナイパー』パンフレット内容と魅力

『アメリカン・スナイパー』映画パンフレット内容紹介【クリント・イーストウッド監督作品】
映画タイトル アメリカン・スナイパー(American Sniper)
内容
  • イントロダクション
  • ストーリー(あらすじ)
  • キャストインタビュー
  • キャスト紹介・コメント
  • スタッフインタビュー
  • プロダクションノート(メイキング)
  • コラム
インタビュー掲載キャスト
  • ブラッドリー・クーパー
  • シエナ・ミラー
インタビュー掲載スタッフ
  • クリント・イーストウッド監督
  • ジェイソン・ホール(脚本、製作総指揮)
  • タヤ・カイル
コラム
  • 『アメリカン・スナイパー』論争とPTSD(町山智浩)
  • 暴力の渦中に個人を見据えた物語(新井英樹)
  • クリス・カイルはなぜ、家に帰りたがらなかったのか?(阿部和重)
  • 9.11以降のアメリカの正義(大野和基)
  • クリス・カイルの実像(白石光)
  • ライフルと携帯電話――現在の戦争が分断する人間の精神(名越康文)
  • クリント・イーストウッドの英雄視(中条省平)
評価・買う価値 ★★★★★(5/5)
おすすめしたい人
  • 『アメリカン・スナイパー』に何かを感じた人
  • クリント・イーストウッド監督作品が好きな人
  • 社会的・政治的なメッセージを持つ映画が好きな人
値段・詳細
【映画パンフレット】 アメリカン・スナイパー

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イントロダクション

映画『アメリカン・スナイパー』の見どころ紹介。

  • クリス・カイルとは?
  • クリント・イーストウッド監督について
  • 俳優紹介(ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー)

ストーリー(あらすじ)

『アメリカン・スナイパー』あらすじ紹介。

物語序盤のネタバレあり。

キャストインタビュー

ブラッドリー・クーパー

アメリカン・スナイパー

インタビュー内容

  1. 『アメリカン・スナイパー』の魅力
  2. クリス・カイルの家族と対面したこと
  3. クリス・カイルの人物像
  4. 役作り
  5. シエナ・ミラーとの共演
  6. クリント・イーストウッド監督との初仕事
  7. モロッコでの撮影
  8. 『アメリカン・スナイパー』が持つメッセージ

余計な飾りなどなく、ひとりの男を描いた。クリントはこの映画にとって完璧な監督だ。(ブラッドリー・クーパー)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

シエナ・ミラー

アメリカン・スナイパー

インタビュー内容

  1. 役作りについて
  2. タヤ・カイル本人との対面と意気投合
  3. ブラッドリー・クーパーとの共演
  4. 電話シーンの難しさ
  5. クリント・イーストウッド監督について

タヤとは本当の姉妹のように打ち解けた。撮影後、役から抜け出すのは大変だったわ。(シエナ・ミラー)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

キャスト紹介・コメント

主演2人を除く、主要キャストの紹介とコメント掲載。

キャスト一覧

  • ルーク・グライムス(マーク・リー役)
  • ケビン・ラーチ(ドーバー/海軍技術顧問役)
  • ナビド・ネガーバン(アル=オボーディ長老役)
  • ジェイク・マクドーマン(ビグルス役)
  • コリー・ハードリクト(ダンドリッジ役)
  • キーア・オドネル(ジェフ・カイル役)

僕らは結局のところ、役を演じていただけとも言えるわけだが、実際の兵士たちにとっては、あれが現実だった。僕らはそんな彼らをきちんと演じたかった。(コリー・ハードリクト)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

スタッフインタビュー

クリント・イーストウッド監督

アメリカン・スナイパー

インタビュー内容

  1. 監督することになった経緯
  2. PTSDを描いたこと
  3. 「クリス・カイル」について
  4. 「オーディ・マーフィ」との共通点
  5. 映画「ダーティハリー」について
  6. 本作の「西部劇」要素
  7. 西部劇に対する批判について
  8. 原作との違い
  9. 狙撃手「ムスタファ」について
  10. 映画「硫黄島からの手紙」について
  11. 本作が巻き起こした批判について
  12. アフガンに攻め込んだアメリカについて

戦争は究極の葛藤。第二次大戦の頃から生きてきて、山ほどの変化と失敗を見てきたよ。(クリント・イーストウッド監督)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

ジェイソン・ホール(脚本、製作総指揮)

生前のクリス・カイルと最も交流を深めていた、ジェイソン・ホール氏のインタビュー。

インタビュー内容

  1. 脚本執筆について
  2. クリス・カイルをスクリーン上に再現すること
  3. 携帯電話を使った会話シーン

タヤが初めて試写を観て泣きながら言ったんだ。「彼(ブラッドリー・クーパー)は私の夫を生き返らせてくれた。私は、夫と2時間半を過ごした」と。(ジェイソン・ホール)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

タヤ・カイル

クリス・カイルの妻「タヤ・カイル」氏本人のインタビュー。

インタビュー内容

  1. 映画を通して学ぶべきこと
  2. イーストウッド監督について
  3. アメリカが今必要としていること

兵士は向かってくる敵と戦うしかないのです。彼らにとっては政治など問題ではなくて、お互いを助け、全員で家に帰ることを考えているだけなのです。(タヤ・カイル)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

プロダクションノート(メイキング)

アメリカン・スナイパー

映画製作前の、

  • リサーチ
  • 体・役作り
  • 戦闘訓練

から、撮影中の、

  • 演技
  • 衣装
  • ロケ地

に至るまで『アメリカン・スナイパー』のほぼすべてを網羅したメイキング集。

メイキング内容

  1. イーストウッド、伝説の狙撃手に挑む
  2. テキサスへ――クリス・カイルとの交流
  3. クリス・カイル死す
  4. ブラッドリー・クーパーの覚悟と献身
  5. シエナ・ミラーとタヤ・カイルの共鳴
  6. 歴戦の戦友たちの参戦
  7. 過酷な新兵訓練とスナイパーへの道
  8. もうひとりの狙撃手
  9. モロッコ、カリフォルニア、戦場の現出
  10. カイル邸と衣装の再現

彼のヒロイズムは単に戦場で彼が積み重ねた射殺の回数で示されたのではない。彼の心だけでなく家族までもが、戦争から受けた目に見えない傷と、どのように向き合うことができたのかという点にあったんだ。(ブラッドリー・クーパー)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

コラム

『アメリカン・スナイパー』論争とPTSD(町山智浩)

映画評論家「町山智浩」氏による、

  • 『アメリカン・スナイパー』レビュー
  • 公開当時、アメリカで巻き起こった「対立論争」
  • クリス・カイルが発症した「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」

について考察されています。

カイルも、彼に殺されたイラク人も、彼を殺した帰還兵もみんな戦争の犠牲者だ。本当に悪いのは誰だ?(町山智浩)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

暴力の渦中に個人を見据えた物語(新井英樹)

漫画家「新井英樹」氏による、

  • 『アメリカン・スナイパー』レビュー
  • イーストウッド監督らしさ
  • 徹底してリアルに描いたこと

に関する考察。

英雄という役割をはからずも演じなきゃいけなくなった人。そこから逃れられないということを、特に考えなきゃいけないという映画でした。(新井英樹)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

クリス・カイルはなぜ、家に帰りたがらなかったのか?(阿部和重)

作家「阿部和重」氏による、「なぜ家に帰りたがらなかったのか?」を徹底考察したコラム。

  • スナイパーという「誰にも見えない存在」
  • 普通の暮らしの「誰からも見えてしまう存在」

この2つの立場の対比について。

クリスはあまりにも優秀なスナイパーであったがゆえに、その習慣に深く馴染みすぎてしまった。結果的に彼は、戦闘から離れても、誰にも見えない存在になることを欲してしまうようになるのだ。(阿部和重)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

9.11以降のアメリカの正義(大野和基)

ジャーナリスト「大野和基」氏による、

  • イラク戦争
  • 警察国家と化したアメリカ
  • 帰還兵とPTSD

など、当時のアメリカ社会の考察。

オサマ・ビン・ラディンがCIAによって居場所を突き止められ、特殊部隊によって暗殺されたことは、歴史的な功績だが、これによってますますテロリストの活動が活発化して世界が以前よりもより危険になっているという事実も深刻に受け止めなければならない。(大野和基)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

クリス・カイルの実像(白石光)

本作の主人公「クリス・カイル」について、

  • 生い立ち
  • キャリア
  • 愛用した銃器
  • 遺した言葉

などをまとめたページ。

歴史研究家「白石光」氏による解説付き。

ライフルと携帯電話――現在の戦争が分断する人間の精神(名越康文)

精神科医「名越康文」氏による、

  • 戦争を体験した兵士の「精神状態」
  • 本作が忠実に描いた「心理描写」

など、精神科医ならではの考察。

狙撃手という特殊な仕事のため、同じ兵士にも共有できる人がほとんどいない。レジェンドと讃えられても逆に孤独になるだけです。(名越康文)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

クリント・イーストウッドの英雄視(中条省平)

学習院大学教授「中条省平」氏による『アメリカン・スナイパー』レビュー。

彼(クリント・イーストウッド)がいちばん強い興味を注ぐのは、その「英雄」の負の部分、輝かしい表面に隠された暗い闇の領域なのです。(中条省平)

引用:「アメリカン・スナイパー」映画パンフレット

おすすめポイント/まとめ

映画パンフ情報部
世界的な名監督、クリント・イーストウッドの作品だけに、専門家によるコラムがとっても充実していました。

深いメッセージを持つ作品と同じくらい、濃い内容のレビューを読むことができます。

他のパンフレットより、どの内容も濃密に記載されていて、

  • メイキング情報(プロダクションノート)
  • イーストウッド監督インタビュー

など、情報量自体も盛りだくさんでした♪

  • 『アメリカン・スナイパー』に何かを感じた人
  • イーストウッド監督のファン

は、読む価値ありです。

おすすめ内容

  • 専門家による濃厚なコラム
  • プロダクションノート(メイキング)
  • クリント・イーストウッド監督のインタビュー

読んでほしい人

  • 『アメリカン・スナイパー』に何かを感じた人
  • クリント・イーストウッド監督作品が好きな人
  • 社会的・政治的なメッセージを持つ映画が好きな人

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